Fランク大学に入学が決まり人生に絶望している友達をどうやって慰めたら良いですか?
「大学受験に失敗し、Fランク大学以外は全落ちが決定した。」
その結果、Fランク大学に入学が決まり、自分の将来や人生に絶望している高校3年生や浪人生は毎年一定数存在します。
Twitterを見ると、悲壮感溢れるつぶやきを見ることが出来ます。
■Fラン入学が決定した後のツイート等:
もちろんFランク大学への進学が決まった本人は非常に辛いと思います。
その一方で、その周囲の家族や友達も、Fラン大学進学が決まって落ち込んでいる本人をどう扱えば良いか分からず、困っているケースもあるようです。
実際に下記のような質問をメッセージフォームよりご連絡頂きました。
参考:大学に落ちてFラン大学に通うことになっても人生絶望しないようにできることリスト
■Eランに通うことになった友達をどう慰めたら良いの?
友人が、京都産業大学に通うことになったのですが、第一志望も第二志望も不合格の上での進学のようで「俺の人生は詰んだ」「Fランでの4年間が始まるのか…」などと悲観しております。
そちらのサイトを拝見し、「京産はEランやから」「大丈夫、そんなん言うたら俺もFランやから(私は近大に合格しています)」と言うてるのですが、聞く耳を持ちません。
彼にどのような言葉をかけてあげれば良いのでしょうか。アドバイス下さると幸いです。
Fランク大学ではなくEランク大学ですら、人生に絶望している学生はいるようです。
このような状況に置かれた場合、どのように接するのが正解なのでしょうか。
検討してみました。
●基本はアドバイスをするな!適当に話を聞いてあげて放置が正解:
回答としては「アドバイスはせず話を聞いてあげる」が正解です。
本人は志望校に落ちて落ち込んでおり、単純にその辛い気持ちを吐き出し、誰かに寄り添ってもらいたいだけの可能性が高いからです。
「俺、どうしたらいいと思う?」などと質問を求めてくる可能性もありますが、それに対して「浪人して来年受かろう!」などとアドバイスをしても、基本的には聞く耳を持ってもらえないでしょう。
「浪人も辛いし、現実的じゃないっしょ」「Fランも行きたくないし・・・もう終わりだ」「Fランでの4年間が始まるのか・・・」などと否定され無限ループに陥るだけです。
最悪の場合、喧嘩になってしまうかもしれません。
ただでさえ落ちて感情的になっている訳ですから、そんな時にアドバイスを送っても逆効果になります。
「努力したのに残念だったね」「大変だったね」「気持ちわかるよ」などの言葉をかけ続け、適当に落ち着くまで放置しておくのが最適解だと言えます。
参考:Fランク大学に進学した理由をどう言い訳したらいいのか オススメの言い訳方法
●もし無理にでもアドバイスするとしたらどうしたらいいのか:
その人の将来の夢や目標、送りたい人生によりますが、「良い大学に入学し、良い人生を送りたい」くらいの漠然とした考えの持ち主に対しては、私でしたら以下のどちらかを勧めます。
■大学受験に落ちた場合の最適解:
①浪人して難関大学に入学
②浪人して海外大学に入学
「①浪人して難関大学に入学」は非常にオススメです。
本人の自尊心も満たされますし、難関大学に入ればレベルの高い友人たちに囲まれ、レベルの高い色々な機会に恵まれ、自己成長の機会に恵まれ、なおかつ就職活動などでも優遇されやすいからです。
可能であれば東京大学を目指して浪人するべきだと思います。
参考:Fラン大入学回避!東大合格式超効率勉強法①
参考:東大の最下位とFランクの首席はどちらが賢いですか?
参考:Fラン大生ですが今後東大卒として学歴を詐称して生きていくことは可能ですか?
「②浪人して海外大学に入学」もかなりオススメの選択肢です。
こちらは道を切り開いていく行動力が身につき、海外の多様な価値観に触れることで視野が大きく広がり、今後の人生の選択肢が大きく増える最高の選択肢です。
また仮に日本で就職することになった場合、海外の大学に入学して4年間を過ごしたという事実が大きく生きます。
仮にその大学のレベルが高くなかったとしても、年配の面接官のおじさん方からすれば「自分たちが若い頃にそんなことをしていた奴はいなかった」「こいつは本当にすごい奴だ」「英語で講義を4年間受けてきたのか」という理解に繋がりますので、はっきり言って就職無双出来ること請け合いです。
個人的には早稲田大学や慶應義塾大学よりもオススメの選択肢だと思います。
簡単に入れる海外大学は例えばフィリピンのサンカルロス大学などがあります。
是非検討してみてください。
参考:なぜFランク大学の学生こそフィリピン留学をすべきなのか
●受験生にオススメのページ&サイト
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