Fラン大学の一般入試は何回も受験出来るイージーゲーム

●Fラン入試は同じ学部を何回も受験出来る超イージーモード:

私立大学の入試制度は多岐にわたり、大きく分けると一般入試とそれ以外という分類をすることが出来ます。一般入試とは、いわゆるペーパーテストをメインとする、一番入試のイメージに近いテストです。

 

そんな中、一般入試におけるFランク大学の特徴としては、同一学部の一般入試の日程が何回もあるということです。たとえば、有名な早稲田大学や慶応義塾大学などは、一つの学部の一般入試は基本的に1度しかありません。

それに対し、Fラン大学は同じ学部の入試を前期A日程、前期B日程、後期A日程、後期B日程など、複数の日程を用意しているというのが特徴としてあげられます。

【Fランで有名な目白大学の例(2016年度)】
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①一般入試A日程
②全学部統一型入試試験
③一般入試B日程
④学部別統一入試

http://ui.mejiro.ac.jp/jyukensei/admission/exam/

センター利用入試やAO入試を除いても、4回も受験する事が出来ます。

普通は同一学部であれば、一度の入試で十分であり、もし欠員が出たとしても後期試験を実施すれば基本的に事足りるはずなのです。

 

しかし、何度も試験を実施しなければ定員が集まらないというのがまさにFラン大学たる理由であり、新年度を迎える最後の最後まで、どこの大学にも受かることのできなかった生徒を集めるために、しつこく一般入試を繰り返し実施するわけです。

 

結局は定員人数が埋まるまで何度も入学試験を実施するのであり、入学者を選別するという本来の入試の目的は一切見受けられません。

 

入試を受けた人は全員合格になるわけなので、もはや一般入試という体裁を取る必要もないので、全員願書を出した人を合格にしてあげて欲しいですね(その方が話題になって大学の知名度も上がるのではないでしょうか)。

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