看護大は慶應・日赤・聖路加以外は全部Fランですよね？

Fラン医学部看護学科や、看護大の社会的評価が低い事に悩む受験生は多いです。看護学部が就職に強いというのは一昔前の話。

ではなぜAラン以外の看護学部や看護大は受験生の間でFラン扱いされているのでしょうか。

トップ3はスペシャリスト養成病院

慶應・日赤・聖路加病院は、看護大卒の学生にとって社会的地位がある病院と言われています。

その反面勤務するレジデンスの意識は高く、サービス残業は厳しいです。幼い子供がいる人や妊婦さんも休めません。

意識の高さと、ブレない自分軸を持っている看護婦を育てるのが業界トップ3の病院と言われています。

では、その他の病院に配属されると何故事実上Fラン扱いされるのでしょうか。

慶應・日赤・聖路加以外の病院に看護婦として配属になると、年功序列に逆らえません。最悪の場合、20年以上勤務する主婦のパートの正看護婦のおばちゃんに逆らえない事になります。

看護婦は常時就職を募集している事から判る通り、離職率が高い職業です。そこで自分の生活リズムに合わせて長年仕事をしていられる人は、悪く言うと強かな面も持ち合わせていないといけません。

患者さんからの理不尽なクレームに対応する能力を身につけなければいけないので、口先三寸で相手を丸め込むのに長けている人がいるのも事実です。

看護婦は新聞の折り込みチラシに募集広告は入る程、人材が常時足りません。

トップ3以外の病院以外、特に地方の小規模病院では看護婦の人間性は疑わしい人もいます。

筆者の顔見知りの主婦のヤンキー看護婦は専門学校すら出ていない叩き上げですが、看護大卒、専門学校卒や留学生を足の様にコキつかい、自分は土日休み平日は午前中に強引に退社。午後はフィットネスクラブで遊んでいます。

酷いと思われるかもしれませんが、この様な看護婦は当たり前の様にいるのです。それでもあなたはFランに高いお金を払って看護学部に行くでしょうか。