法学部はFラン大学でも難しいですか?卒業や単位の取得は難しいですか?
法学部は文系の中でも最難関と言われる学部です。
法学部の最高峰の進路は司法試験合格からの弁護士、検事、裁判官。
司法試験が日本で最も難しい試験であることもあり、法学部というと難しい学部というイメージがあるかと思います。
それでは、難しくないことで有名なFランク大学であれば、法学部でも難しいのでしょうか?
その回答として、Fランク大学の法学部の実態及び、卒業や単位の取得の難易度について説明します。
●当然ながらFラン法学部への入学は簡単:
Fランク大学法学部への入学は当然ながら非常に簡単です。
ガチのBF大学であれば法学部であっても名前を書けば合格出来ます。
また、BF大学ではなくとも、偏差値35レベルのFラン大学の法学部であれば、普通の高校の1年生レベルでも合格することが出来ます。
●単位取得も正直楽勝:
Fラン大学の法学部の授業は、全てが法学の授業な訳では当然ありません。
通常一般教養という法学以外の講義がありますので、このあたりはFランク大学他学部の講義と同じように余裕で単位取得可能です。
ガチのFランク大学であれば英語のアルファベットの授業や算数の分数の授業がありますが、そういう小学生レベルの授業がない大学でも、出席するだけで単位が降ってくるような授業が通例ですので、健康で時間がある皆さんは特に心配する必要はないでしょう。
ただし法学の授業については、法学は法学なので難しいのでは?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
例えば法解釈の講義にて、「民法○○条」と言えば話が通じる学生に対しては、教授は「〜〜は○○条により〜〜である」と説明すれば話がすみますが、「民法○○条」がどんな内容なのかを知らない学生を相手にする場合、そもそも「民法○○条」とは何か、というところから説明する必要が出てきます。
つまり、講義の進むスピードがFランと通常の大学では全く違うのです。
従って当然講義内で勉強することも簡単でわかりやすく、量も少なくなってきます。
つまり、Fランク大学の法学の講義は正直一般人であれば出席をするだけで単位が楽勝で取れるレベルになっています。
●Fラン法学部は卒業も楽勝:
正直に言えば、Fランク大学の法学部は卒業も余裕です。
Fランク大学の他の学部と同様、ちゃんと出席すれば卒業に必要な単位は獲得出来るでしょう。
「卒論が大変じゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、多くのFランク大学では卒論はありません。
卒論がある低い偏差値大学でも、その卒論のタイトルを見ればいかに勉強できなくても執筆出来る内容かが分かるでしょう。
■某Fランク法学部学生の書いた卒論のタイトル:
「法律の重要性について」
「秋葉原の大量殺人犯は死刑になるべきか」
「タイ旅行の思い出」
最早法律関係ないものまでありますね・・・
そうでなくても「お前法律ちゃんと勉強してないだろ」という内容の論文になっています。
またあたかもまともなタイトルの論文があったとして、大抵はコピペ論文が関の山です。
基本的に文系の研究者の論文はネット上に大量に転がっており、普通のレポートと同じように切り貼りして終わりだそうです。
なお某高学歴大学の論文の例を挙げると、最早レベルの違いは顕著だという事が分かります。
■某高学歴大学の論文事例:
会社分割において民法468条2項の類推適用による相殺が認められた事例
従って、法学部だからといってもFランク大学である以上、どうしようもなくしょうもないと言い切ってよいと思います。
卒業も単位の取得も簡単極まりないと思いますし、出来ない人はかなりやばいと思います。
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