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Fラン大の教授の学歴は?Fラン大の教授の年収は?

東大の教授が超エリートである事は容易に想像出来る一方で、Fランク大学の教授の学歴や社会的地位については正直良く分かっていない人が多いと思います。

Fランク大学に通う学生は世間的に低学歴と言われる層になりますが、同様にFラン大学の教授も低学歴の大学やFランク大学を卒業した人間なのでしょうか。

それとも、高学歴の人間が教授としてFラン学生たちに教えているのでしょうか。

Fランク大学の教授職に関して、学歴や年収など幾つかの疑問を調べてみました。


●Fラン大の教授は実は高学歴!

例え勤務先がFラン大学といえども、実は教授職の人は高学歴です。

東大や早稲田大学、慶應技術大学卒、最低でもマーチ関関同立卒ラインの学歴を持つ教授が多いようです。

また、Fラン大の教授の大半は博士卒です。つまり大学卒業後、最低でも約5年近くの学問を最低でも修了しているということです。

大学設置基準法には「教授が大学で教育を行う上で、相応しい能力を有しているものであるべき」ということが記載されています。

大学教授になるには国に定められた免許や資格が必要なわけではありませんが、ある程度の能力がないと採用されないのです。その「ふさわしい能力」の目安の一つが博士の学位のようです。

博士の学位を持っていない大学教授もいることにはいますが、多くの場合、作家や各界の著名人など特殊なバックグラウンドを持っている教授がほとんどです。

実際に一般的な大学教授は博士号を取得していることが多いようです。

●教授職はかなりの狭き門:

教授になるための一般的なルートは、大学院を修了後、その分野での就職活動をして、研究機関や大学に助手として採用されることです。

その後研究員生活の中で優れた論文が評価されれば、准教授などにステップアップ出来、最終的に教授になることが出来ます。

そして最終的に教授になれるのは一握りです。

実際、各全部で800近くある日本の大学にそれぞれ20人ずつ教授がいたと仮定すると、日本全国で教授は16,000人しかいないことになります。

教授職の人が退官しないと新しい教授になれないことを考えると、いいところ毎年新しい教授は1,000人も生まれないでしょう。これは東大に入るよりも狭き門だと言えます(東大は1学年あたり約3,000人入学可能)。

●授業は大学教授にとってメインの仕事ではない:

また大学教授は、その多くの時間を自身の研究に費やしています。

有用な研究を行い、評価の高い論文を発表することで、その大学の評価を高めることが大学教授の本業です。

優秀な大学教授達に自分の論文を読んでもらい、素晴らしいものだと認めてもらう必要があるわけです。いかに難易度の高い仕事かがよく分かります。

つまり、Fラン大学の教授がFラン大の学生を指導するのはあくまでサブの仕事だということが出来ます。

実際、授業の時間は週のうちでも数コマ程度です。授業の一面だけを見て「あの教授はコミュ症だから多分バカなんだな」などと判断するのはお門違いと言えます。

●大学教授の給与は実は大企業のそれと同じくらい:

大学の偏差値が高ければ高いほど給与は多くなりそうですが、実際はそのようなことはありません。

全ての大学の教授の給与の平均額は1,000万円前後と言われています。

なお、大学の偏差値による給与の差はさほどみられませんでした。

大学教授の年収は、年功序列によるところが大きく、大学名よりも年齢によって給与が大きく変わるようです。

なお、講演会を開いたり、TV番組に出演したりするような教授は、大学からもらう給与以外にもギャラを得ているので、所得自体はもっと高い可能性があります。


●Fラン大で働くのはステップアップのため:

では、どうして一流大学を卒業したのにFラン大で教えているような教授が存在するのでしょうか?

これは上記の通り、大学教授の枠自体が非常に少ないことが挙げられます。そもそもFランの教授をしている時点で超エリートだということです。

実際は、Fラン大で働きつつ、学会に論文を提出して評価され、有名大学の教授職のポストが空いた時にステップアップすることを目標としている教授が多いようです。

やはり教授界隈ではより有名な大学で働きたいという願望があるようで、実際にFラン大よりも学力の高い大学で教授をしている方がその分野での発言力は大きくなるようです。

極端な話、Fラン大の教授と東京大学の教授では、断然東京大学の教授の方が権威があるという扱いになるようです。

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