転職・就活サイトにブラックリストはある?Fランだからって関係ない?

転職・就活エージェントにブラックリストはあるのでしょうか。
怖い人しか載らないと思っていると大間違いです。

学生だから、これぐらい許されるだろうという気の緩みや大人を舐めていると転職エージェントのブラックリストに載ってしまいます。
大学の一般講義は寝ていても単位を貰えると考えているFラン生は、卒業して就職するためにきちんと目を通して貰いましょう。

転職エージェントがブラックリストの載せる就活生

転職エージェントが就活生、転職者に載せる素行、態度は主に以下の通りになります。

  • 前科・破産歴のある人
  • 反社会勢力と関わりのある人
  • 職務経歴書を盛る、偽る
  • キャリアアドバイザーに対して偉そう
  • 面談をすっぽかす
  • 本名のSNSで誹謗中傷過激な発言をする
  • 内定後の辞退
  • 別ルートで就職をきめる

転職エージェントを通じて就職先が決まれば、身の上が保障されどこでも務まります。
転職エージェントは広告を載せている企業から、就活生、転職者の身の上が職務にふさわしいか、社会的に問題がないかも委託されています。

転職エージェントは『内定者の数』で儲かる仕組みになっているので、自社で登録する一定の質の就活生、転職者が流動的に転職市場に流れてくれることが理想です。
これらブラックリストに載る人は、エージェントの儲けになるどころか、会社の評判を落とすことになります。だからブラックリストに載せるのです。

名前の知られた大企業は、転職エージェントに手数料を払ってでも求人を出します。
その際に、一定の質の就活生を送ってほしいと頼んでいるので、日東駒専以下の大学生は、特技でもない限り落とされてしまうのです。

転職エージェントはブラックリストを共有している?

転職エージェント各社はブラックリストを共有しているのでしょうか。
答えはNOです。法律で禁止されています。個人保護法違反になるからです。

相性の合わないキャリアコンサルに当たったり、ろくでもない就職先を持ってきたエージェントは、丁重に断ればよいだけの話です。

次にお世話になるエージェントでは、嫌われる態度はとらず内定を貰えば良いことです。

ただし、どの転職エージェントも以下の方法で就活生、転職者のクオリティの高さを保っています。


採用管理システム(1~2年の再応募禁止)
リファレンスチェック(前職での評判、ガクチカの正誤など)

自分が不採用になった理由が判らずに何度も応募してくる就活生、転職者を防ぐために、
『この人はA社を面接でアウト』『この人は第二次選考でアウト』という風に管理システムを作っています。

哀しい話ですが、これらを10年以上データ解析すれば、Fランが学歴フィルターにかけられ、はじかれるのも無理はありません。

リファレンスチェックも同じことです。応募者が前の上司と折り合いがつかずやめた、バイトも務まらなかった、学生時代の成績は乏しいということは、リファレンスチェックとして挙がってきます。

どの転職エージェントを利用しても、過去は変えられません。
以上のようなことに気を付けて、せめてブラックリストの載らないように気を付けましょう。

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