Fランク大学の学生って自分が馬鹿だって自覚はありますか?


Fランク大学の学生って自分が馬鹿だって自覚はありますか?
変なプライド持ってて自分は勉強は出来ないが、頭はいい!みたいな妄想はしてないですよね?

自分の立ち位置をきちんと理解してる人はいるのでしょうか?

Fラン大学生は馬鹿だというイメージが一般的に日本社会には根付いており、Twitterなどで調べるとわかるように、実際に至る所でFラン生は馬鹿にされています。

Fランの学生がバカにされるのは、多くの場合、馬鹿な行動を取っている事が原因です。

従って、論理的に考えれば、継続的にバカにされているFラン大生は、継続的にバカな行動をとっていることになります。

しかしながら、普通の人であれば、自分の行動が愚かだと分かれば行動を改めるはずです。

それでは、いつまでたってもバカな行動を取り続けているFラン大生は、自分でバカだと自覚していないということなのでしょうか。

●Fラン生の言う「馬鹿」は意味合いが違う

結論を書くと、Fランク大学の学生の大半は自分が馬鹿だという自覚はしているようなのです。

しかしながら、その自覚は客観的ではない事が多く、それ故に他人から馬鹿にされる事が多いようです。

Fラン大生は「あそこの学生は馬鹿」などと良く言われていますが、この場合の「馬鹿」と、本人たちが「自分は馬鹿なんで・・」と言う時の「馬鹿」の意味には、大きな乖離があるようです。

前者の「馬鹿」は馬鹿を蔑む意味合いがありますが、後者の「自分は馬鹿なんで・・・」はそれほど馬鹿を深刻に捉えていないニュアンスを含んでいます。

このことからも分かるように、同じ「馬鹿」という言葉を使っていても、一般人とFランク大学の大学生では「馬鹿を」違った意味合いで使っている事があります。

●Fラン生は「自分は馬鹿なので」はただの言い訳

Fラン生が「俺は馬鹿だから」という言葉を良く使うのは、自分が馬鹿だと言っておけばそれ以上責められることはあまりないからでしょう。

つまり、「俺は馬鹿だ」と先に認めてしまえば、他人にそれ以上馬鹿さ加減を追及されることは無くなります。

従ってFランク大生はこのマジックワード「俺は馬鹿なんで・・・」を短絡的に良く使うようになってしまうのですが、それによって思考停止が発生し、いかに自分が馬鹿かを振り返ってみないようになってしまいます。

その結果、Fラン大生は馬鹿が多いので、実際に自分で馬鹿だと思っている以上に馬鹿な行為や行動、決断をしてしまい、それに気付かないという悪循環に陥ってしまうのかもしれません。

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