SS〜Aラン学生とFラン学生との違い


様々な大学生が集う地域のボランティア活動や部活動などで、普段は決して交わることのないSS〜Aラン学生とFラン学生が、奇跡的にも一緒に行動することがあります。

そんなとき、やはり「あ〜この人さすがFラン学生だな〜」や「あ〜この人さすがSS〜Aラン学生だな〜」と思ってしまうのです。

では具体的にどういったところが違うのでしょうか?偶然にも、近くで大学生がたくさん参加している清掃ボランティア活動が行われるとのことなので見てみましょう。

1.他人の話を聞いているかいないか?

誰かが説明をしているときに周りを見渡してみると、

Fラン学生はうつむいた様子で聞いているのかいないのかわからない行動をとることが多いです。手元にスマホがあれば大抵いじってます。そして案の定聞いてないです。

一方SS〜Aラン学生は、きちんと説明している人の顔を見て、必要時にはメモを取って聞いています。

そもそも活動に参加する際は、SS〜Aラン学生の場合は自分が参加したいから!目的があるから!というように自発的であることが多いのです。そのため、活動一つ一つに対し目的意識を持って一生懸命に取り組みます。

Fラン学生は自発的に参加することがほとんどありません。親や先生に言われて仕方なく、または単位取りこぼしの救済措置のため、などイヤイヤ参加していることが多いので、行動が無気力になりがちです。

2.周りを見て行動しているか?

SS〜Aラン学生はあらかじめイベントの流れや目的を予習してきているので、心にも余裕があり視界が広いです。なので助けを必要としていると思われる所へは自ら駆けつけ積極的にお手伝いします。

一方Fラン学生は、特に事前に下調べや予習をするという習慣がないので、戸惑うことが多く周りを見る余裕がありません。

また、一つ一つ行われることに対し何の為にやるのか?を考えないので、分別する為に床にばらまいたゴミをまとめて拾って持って行ってしまう。木や石などゴミではないものを集めて捨てようとする。など奇天烈な行動を起こし周りに迷惑をかけることがあります。

3.SS〜Aラン学生とFラン学生は仲が悪くなる

一緒に活動すると、互いにだんだんとイライラしてきます。

SS〜Aラン学生はFラン学生に対し、頭も要領も態度も悪く話も通じないので一緒に行動することを避けます。基本的にSS〜Aラン学生はFラン学生を見下しており、大学名を聞くと

「あ〜やっぱり聞いたことない大学の学生か。どうりで頭悪いと思った〜。」

と思い、その人と接触することを避ける傾向にあります。

一方でFラン学生はSS〜Aラン学生に対し、やたら上から目線で命令ばかりしてくるためやはり一緒に行動することを避けます。そしてSS〜Aラン学生の大学名を聞いた瞬間、決して自分の通う大学名を明かそうとはしません。

慶応大学理工学部です!という人に対し、どこかの地方の名も知られていない大学の機械システム工学科です〜などと口が裂けても言えません。

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