【お家騒動】銀座クラブ、祇園豪遊、高級車?亀田総合病院理事長の豪遊ぷりがヤバすぎる
亀田医療大学は亀田メディカルセンターこと亀田総合病院が就職先だから大丈夫、という看護婦・看護師志望の学生さんがいます。
News Weeks誌が選んだThe World Best Hospital 2022では46位にランクインしました(13位は東大病院)。
’23年5月に国内2店舗目となる病院内のユニクロもオープンする(初の店舗は済生会東京中央病院)亀田総合病院。
看護婦さん以外でも『亀田総合病院は、メディアにも取り上げられているマンモス病院だから大丈夫だろう』という声が多いでしょう。
そこで働いておられるお医者さんや、看護婦さんには何の罪もありません。
が、経営陣に問題があるとすればどうなるのでしょうか。
実は亀田総合病院が、ここまで大病院になったのは先代理事長と先代理事長の三男、四男のおかげと言われています。
亀田総合病院は元々小さな町医者だった
亀田総合病院は、亀田家9代目の俊雄が’48年(昭和23年)に、引き揚げで町医者として開業したのが始まりでした。
’54年(昭和29年)に医療法人鉄蕉会(てっしょうかい)亀田病院、’64年(昭和39年)に総合病院の認定を得て、亀田総合病院に改称し、徐々に規模を拡大していきました。
旧帝大(東京大)医学部の長男として生まれたのが、先代理事長の俊孝。
俊孝は、実家が資産家で医師の娘である典子さんをお嫁さんに貰い、2人の間には、
’51年に長男の俊忠、’52年に次男の隆明、その後双子の信介と省吾が生まれました。
祖父の代から全員医者という、傍らからみれば恵まれた家系に見えるかもしれませんが、
創業者・俊雄の学歴主義、家長主義が、後の亀田ファミリービジネスの御家騒動を引き起こします。
旧帝大以外は専門学校?長男以外は後継ぎじゃない
創業者の俊雄の独裁ぶりは凄ましく、学歴に関しては旧帝大(東大・京大)以外は大学と認めておらず、
東北帝大(現:東北大)医学部出身になった息子を『専門学校だ』と罵り倒したそうです。
今でいうならば息子がFラン医学部だと罵るようなものですね。
しかも創業者の俊雄は孫の事にも口出しをし、長男イズ・ナンバーワン、長男だけ可愛がったのです。
次男の隆明は『お前は長男のスペアだ』扱い、三男、四男はいないもの扱い。
甘やかされ傲慢に育った俊孝の長男・俊忠は医者になったものの、銀座のクラブや祇園で豪遊。
理事長の座についたものの、放蕩ぶりが役員会で取りざたされ、解雇されてしまったのです。
兄の解雇に伴い、理事長の座についたのが次男の隆明ですが、彼は幼い頃からのコンプレックスが故、
病院の独裁者となりました。
品川ナンバーのセンチュリーに乗る見栄っ張りの理事長
亀田総合病院の理事長・隆明は心臓外科医になったものの『医師には向いていない』と不動産投資やホテル事業に手を出しては失敗。
母親である典子さんに、お金を借りて軽井沢の別荘を改築しても、母親を招待しない見栄っ張りな性格でした。
病院は千葉県に住んでいるのに、車は品川ナンバーのセンチュリーというのもおかしな話です。
兄と同じように豪遊し、病院の現場についてはノータッチ状態という有様といいます。
そんな2人の兄と正反対なのが双子の弟でした。
院長を追い出すだけでなく母親を家から追い出した理事長
隆明の父・俊考が期待していたのは、実は三男の信介でした。
亀田総合病院に救急外来を作る時に、東大の整形外科に居た三男を呼び寄せると、信介は40日間当直を務めたという逸話が残っています。
俊考は三男の性格は福祉に向いているとし、’87年に設立したグループ法人『太陽会』の初代理事長に信介を任命。やがて亀田総合病院の院長になりました。しかしそれが隆明の逆鱗にふれたのか、信介は隆明の手により解任の憂き目に。
現在は隆明の長男で糖尿病外来専門医が院長となっています。
隆明の母、典子さんが住んでいる住まいは、鉄芭館と呼ばれ、亀田グループ先代理事長で信子さんの夫・俊考が亡くなってからは、亀田グループの借家扱いになっていました。
が、隆明は母親を実質上の家からも追い出したというのです。
自分より人徳のある弟や母親を追い出す理事長って何なのでしょうか。
亀田総合病院には優秀なお医者さんや看護婦さん、技師の方がお勤めなので、トップの御家騒動は困った話だと思います。
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