Fラン体育会系大→フィットネスクラブはブラック就職?!バイトで入ってやめる方法

Fラン体育会系大・スポーツ学科の就職先のひとつが、フィットネスクラブです。
バイトなら良いのですが、就職先に選んでしまうとお先真っ暗以外何者でもありません。

今回は、Fラン体育会系大生が、フィットネスクラブ以外に就職先がなさそうな場合について逃げ道を解説します。

フィットネスクラブ=バイト先全滅した時の助け舟だった

スポーツジムやフィットネスクラブは、令和の現在、箔が付く就職先ではありません。
平成初期に日東駒専や関関同立の体育会系学生が『バイト先全滅したので先輩の紹介で潜り込む』のがスポーツジムのバイトでした。

日東駒専や関関同立、旧帝大系のバイトは、フィットネスクラブ=学生の間の小遣い稼ぎと弁えていたので、
卒業と同時に一般企業に就職。フィットネスクラブのバイトは辞めるのが当たり前でした。

問題は就職氷河期からフィットネスクラブに集まってきたFラン生、専門学校生卒生です。

Fラン生は、フィットネスクラブで『裸の王様』化してしまう

Fラン生がフィットネスクラブにバイトで入っても学ぶことはありません。
就職氷河期にフィットネスクラブに入った人たちが、昭和の妖精さんのように、しぶとく組織にしがみついているからです。

彼、彼女らの特徴をあげると以下の通りです

  • 暇つぶしにジムに来ている会員に煽てられIRや、社員になった
  • 気が付いたら30代~40代、下手をすると50前
  • 20代の学生バイトは数か月でやめる
  • 将来有望な社員はすぐに転職
  • 若いIRはリッチな嫁もしくは婿を見つけて辞める
  • 気が付けば負け組、おばさんに煽てられる裸の王様
  • 再就職の道ゼロ

一般企業で、こんな社長や上司がいると考えただけでも『お宅の社風には合いません』と逃げ出したくます。
薄給・人使いの荒い、フィットネスクラブだと逃げ出したくなるのは猶更です。

フィットネスクラブしかバイト先が決まらない、バイト先→就職の内定が貰えない場合は、どうすればよいのでしょうか。

親会社があるなら、親会社に逃げろ

フィットネスクラブしか内定貰えなかったならば、コッソリ実情をさぐりに行きます。バイトや社員になると実情が判らないので、まず会員として潜り込み、次にバイトとして潜り込むのです。

  • 名前の通った親会社のある所を選ぶ
  • 受付が万年『研修中』もしくは『新人』という所をさける
  • 支配人のワンマン経営のジムを避ける
  • 社員の顔触れと古参会員の顔触れがいつも同じジムを避ける
  • 頻繁に施設が故障しているジムを避ける
  • 最低5回、客のフリをして様子をうかがう事

スポーツジムの親会社が怪しい不動産会社などですと、独立系ながら経営が相当苦しいはずです。

毎週有料イベントを行い、オリジナル物販を販売しているのに、受付は研修中で大赤字という、とんでもないジムは、
バイトといえども行ってはいけません。就職する際に、履歴書で引っかかり不採用になってしまいます。

大手フィットネスクラブなら、親会社が必ずあります。
最悪、社員になってしまった場合『親会社に逃げる』という選択の余地があるので、親会社はかならず見極めておく必要があります。

私の友人の1人は20代は親会社のある大手フィットネスクラブに勤めていましたが、40前に親会社に逃げ、現在はIT大手に逃げ切りました。

いかがでしたでしょうか。
フィットネスクラブは『就職』する所ではなく『腰掛け』の場所です。
社員さんは『会員数は年々増え続けている』と負け惜しみを言いますが、それは同業界のジムが経営難に耐え兼ね潰れているから、お客さんが流れているだけの話です。

万年お給料を頂けると勘違いしている30代後半~50前の先輩たちのクソバイスは、スルーしていきましょう。

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