現国だけで逆転合格!Fラン予備軍が4カ月で狙うべき大学一覧
模試でD.E判定が出ても『現国だけで逆転合格』出来る大学があります。
公募推薦だけで合格できる大学や総合選抜の枠を狭める大学がコロナ禍を境に多くなったので学部は選べません。
- 今から過去問全教科丸暗記は無理
- 古文は宇宙語だ
- 英語は動詞形容詞の区別もつかない
- 理数系小学校で止まってる
Fラン生予備軍にお勧めなのが現国だけで合格できる可能性の高い大学です。
何故合格できる可能性が高いのか、からくりは後から説明するとして、現国だけで合格できる可能性の高い大学の一覧をあげさせて頂きます。
受検まで半年未満!現国だけで狙うべき大学一覧
全然受験勉強をしてこなかったFラン予備軍が火事場のクソ力を出して現国だけで狙うべき大学は以下の通りです。
獨協大学 経済学部 C方式
秀明大学 学校教師 国語専修
國學院大學 神道文化 人間開発 B日程
成蹊大学 日本文 2教科型 全教科型統一入試(E日程)
成城大 文学部 文芸 国文
二松學舎大学 文学部 A方式
文教大学 文学部 日本語 日本文、中国語、情報、経営、国際、A日程1期
男女共学の大学、東京の大学に絞ってもこれだけあります。
大東亜帝国や成成明学獨國武も入ってます。現国だけで受験できる大学は、女子大や青学もありますが上をめざすとキリがありません。
ではなぜ現国だけで合格できるというからくりが生じるのでしょうか。
模試でD・E判定でも逆転合格できるからくり
現国だけで合格できる確率が高い大学が出てくるのは以下の3つの理由です。
学部が文学部や経済学部など現国を重視している
一般選抜の配点比率で現国が6割を占めている
受検時に他の科目を選ぶ必要が考えられる
現国のみで合格できる大学全てに共通しているのが現国の配点比率です。
例え他の科目を選択する事になったとしても現国の配点比率が6割になっているので現国対策が万全であれば不合格にはなりません。
模試でD・E判定でも逆転合格できる理由は、今回挙げた大学が一般選抜で均等算出方式でなく配点比率方式を選んでいるからです。
Fランあるある配点方式の一般選抜受験
均等算出方式とは、受験した各教科の点数を全国平均にかけて偏差値を割り出すもので、点数がよかった≠偏差値があがるというものでもないのです。その為大学受験及び模試で取り入れられています。
配点方式はこの逆で『2教科受験して点数が良かった方を評価する』という一般選抜受験方式です。日東駒専以下のFランが取り入れる受験スタイルです。
現国のみで一発逆転を狙うデメリット
現国のみで一発逆転を狙うデメリットとしては、現国がダメだと浪人というリスクが伴う事です。
一教科のみで短期間集中して勉強する事が可能な方にお勧めです。
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