Fランの中でまともな教員、教授を探す方法ってないんですか?

Fランに入学した受験生が全て『勉強する気がなかった』というのではありません。
『たられば』の理由で仕方なくFランに入学した学生さんも多いのです。それは以下の様な理由です。

  • 志望校に落ちた
  • 間に合わなかったので仕方なく一般選抜を受けた
  • 学費が足りない
  • 通学で親に迷惑をかけたくないから地元の大学にした

彼、彼女らは『Fランにきたけどいいことずくめだった』という『わざとFランを選んだSSラン生ってどうなの?』と思ってます。

今回は『仕方なくFランを選んでしまった学生さん』の為に『希少品種』同然の僅かに残るよい教授、教員の見分け方の基準を教えます。

教授・教員は4タイプ

教授、教員は大まかに4タイプに別れます。これは就職した時も同じです。

  • 学生に好かれようとする好感度をアピールする人
  • 給料を貰えればいいので存在を消してる人
  • 20~30代の若手主任
  • 本を出していて有名で、外部から招聘された教授

1と2は、大学の知名度が低くなればなる程、期待出来ません。

オープンキャンパスの屋台でヤキソバやたこ焼きを作ってて何年も同じ大学に居座る年配の教授がそうです。本来の貴方の専攻は何ですかと誰も聞いてくれないから、そんな事をしてまで学生の気を惹かなくてはいけないのです。

存在を消している教員も危ないです。
Fランの1年で必須科目を教えている教員に多いのですが『どうせ自分が教えてもだれも聞いていない、今月も給料さえもらえればいい』と思っているので、やる気ゼロが生徒に伝わり、誰も講義を聞かないのです。

では僅かな期待をかけるべきなのは、どんなタイプの教員、教授でしょうか。

期待をかけるべき教員、教授はこれだ!

期待をかけるべき教員、教授は以下の3つの条件に当てはまります。

    • 若手教員(20~30まで、コース主任はなおグッド)
    • 役に立つ書籍をだしている招聘教授
    • 学内の強烈な派閥に揉まれていない

    学内の強烈な派閥に揉まれていない事も条件に入ります。
    鶴の一声で何もかもが決まる様なワンマン理事長や学校法人が運営しているようなFランですと猶更です。

  •  

    となると絞られてくるのは、限られた環境で研究の成果を学生と共に上げようとする優秀な若手職員になります。

    教員、教授にどの様な質問をすればよいか

    まともそうな、教員、教授を見つければ、彼、彼女らの専攻を見分け、動画を配信していればそれを見て、どんな事を研究しているのか、事前にリサーチしておく必要があります。

  •  

    その上で『先生が研究していることは,どんなことに役に立つのですか?』、『現在私は〇〇専攻なのですが、役にたつ書籍があれば紹介してください』など、彼、彼女らに質問してみる事です。

    そこで何にも関係のない自論を延々としゃべり続ける教授であれば却下すればよいだけの話です。

  • 会話のキャッチボールが出来る教員、教授であれば、どんなブラックな大学、Fランと悪評高い大学であったとしても、まともな大学生活は身につくでしょう。

    コミュニケーション、実践とうるさい教員はNG

    『たられば』でFランに入学した生徒さんは、推しが強い教授や教員の言うことを、ともすれば『そうなのかも…』と信じてしまいがちです。

    『コミュニケーション重視』『実践、現場大事』と言葉で指導が出来ない難しい事を、声を大にして言う教員や教授は避けるべきです。

    そうではなく、何か問題にぶつかった時に、具体例をだして穏やかに説明してくれる教員や教授に就くほうがいいでしょう。

    鈴鹿大学に続きましょう。

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