Fランク大学のゼミナール(ゼミ)の実態・エピソード
多くの大学ではゼミ活動が行われています。
ゼミ自体の定義は「教授の指導の下に学生が自主的に研究、発表、討論を行う学習法」といったところですが、多くの大学では、短くても1セメスター(半年間)以上かけて学習、研究を進め、最終的に論文を発表して完結することが多いようです。
■ゼミの定義:
演習のこと。縮めてゼミともいう。大学などの授業法の一つ。講義では学生が聞くだけの受身の態度になりやすい欠点を補うもので,教授者の指導のもとに,学生が自主的に研究,発表,討論を行うもの。 J.ゲスナーがゲッティンゲン大学で創始したといわれ,日本の大学にも明治初年に導入された。
このゼミ活動ですが、最近ではFランク大学でも行われているようです。
Fランク大学のゼミは一体どういったものなのでしょうか。
Fランク学生、またはFランク大学卒業生に聞いてみました。
参考:ガチのFランあるある まとめ
参考:Fラン大学の試験・レポートの実態
●立正大学の英語のゼミのエピソード:
私が入学した立正大学の最初の英語のゼミでのことです。学生の中にアルファベット26文字を書けない人が数人いたため、「A~B~C~D…」と皆で唱えるところからスタートしました。
そもそも、英語のゼミというのが良く分かりません。(恐れながら、このエピソードを寄稿してくださった方もFランと言わざるを得ません)。
研究も発表もしていないのでしょうか・・・
参考:意識高い系Fラン大生の傾向と特徴
参考:Fラン文系の絶望感がやばいらしい
●東洋学園大学のゼミのエピソード:
ゼミの発表をする時に、全く資料を作成していなかった学生が発表途中に帰ってしまったことがあります。半年間何をしていたのかや、なぜ出席してから帰ってしまったのか今でも不思議です。
他大学との交流ゼミがありましたが、15名ほどいた学生の半分しか出席しなかったことに唖然としました。他の大学の人は全てのゼミ生が出席していましたが、自分の学校のゼミ生は急に休んでいたので教授も呆れていました。
他大学との交流ゼミで、他大学は積極的に質問していたのですが、ゼミ生は一つも質問をせずボーっとしていました。他大学からも呆れられていました。
大学のゼミの発表時に、ガムを噛みながら発表している生徒がいたので唖然としました。教授も怒ることができずに、ただただ不快でしかありませんでした。
授業の出席確認の時間に遅れた同級生が、教授に出席したことにしてくれと懇願するも、それを拒否した教授の胸倉をいきなり掴んで恫喝した。事務員と警備員がたくさんきて、大変なことになった。
ゼミで教授の容姿をいじっていた学生がいたので唖然としました。教授が不快な顔をしていたにも関わらずいじっていたので、呆れてしまいました。
ゼミの発表をする時に、誰が発表するのかで喧嘩になっていたグループがあったので呆れました。お互い平等に発表したり、話し合いをすれば良いのに、それすらできないことに唖然としました。
全体的にレベルが低そうですね。
なお、このようなエピソードもありました。
半年間の研究成果をグループで発表する時に、カンペを出しながら発表していたことに唖然としました。最初から最後までカンペを用意していたので、記憶力もないのだと感じました。
これは普通の大学にもいそうな気がしますね。
何もみずに変な発表をするよりは、準備した内容を読んでしっかりした内容を伝えた方が良いという判断かもしれません。
参考:ガチのFラン大学生に真面目に勉強してる奴はいるのか?真面目系Fランク大生に関する考察
参考:Fラン大生ですが今後東大卒として学歴を詐称して生きていくことは可能ですか?
●結構ヤバめのFランゼミエピソード:
同級生のあるグループが、レポートの提出ボックスにすでに提出されていたまじめな子の論文を取り出して、自分の名前に書き換えて提出していました。
その論文をそのグループが盗用した上で提出したことが発覚して、無期限停学になっていました。
卒論で携帯キャリア3社の価格比較を発表した女の子がいた。
発表の資料もちゃんと作っていなかったので、最後の質疑応答で先生に色々突っ込まれて、分からなくなったのか、フリーズして、泣き出してしまっていた。
Fランエピソードは実はそこまでひどくないのかとも思いましたが、やはりFランク大学ではヤバい人はとことんヤバいのですね。
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