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Fラン法学部を卒業して弁護士になるのは可能ですか?

学力の低さと学生の質の悪さから、その存在価値が問われている、Fラン大学。

しかし、法学部があるFランク大学も存在します。

法学部卒の最高峰といえば司法試験合格ですが、実際のところ、Fランク大学法学部から司法試験に合格して弁護士になった人はいるのでしょうか?

Yahoo知恵袋などでも質問が多いようなので、調べてみました。


回答します。

Fランク大学法学部から弁護士になることは可能です。

以下説明していきます。

●ごく稀だが実際にFラン大学から弁護士になった人はいる:

Fラン大学から弁護士になることが可能という理由は、実際にFラン卒弁護士が存在することにつきます。

その具体例が、弁護士ユーチューバーとして活動している久保田康介弁護士です。

難しい法律の話をとてもわかりやすく解説してくれるということで一躍人気になった弁護士ユーチューバーの久保田氏。

彼は姫路独協大学法学部を卒業後、京都大学法学研究科を経由して、弁護士になっています。

ちなみに、姫路独協大学の偏差値はBFですので、正真正銘のFランク大学になります

そこから法科大学院に合格するには、かなりの努力が必要だったと思われますが、久保田氏によると「法学は誰しも大学からの横一線スタート。高校までの学力はあまり関係ない」そうです。

参考:久保田氏の動画

●Fランから弁護士になるのは極めて難しい:

F欄大学から弁護士になることはもちろん可能ですが、実際はとても難しいというのが現状です。

弁護士になるまでの一般的な流れは「大学卒業→法科大学院(ロースクール)卒業→司法試験合格→司法修習修了→弁護士」ですが、ほとんどのFランク大生はロースクールに入学する時点で苦労します。

ロースクール入学のためには各ロースクールが実施している試験に合格する必要がありますが、この倍率は約3倍。

Fランク大生が、司法試験合格を目指している学生の上位3分の1にこの時点で入っていないといけないわけです。かなり高いハードルだということがわかります。

また、ロースクールに入らず司法予備試験に合格するという方法もありますが、しかしこちらの合格率は4%前後。かなりの難関です。

そしてこれらの関門をくぐった後、弁護士になるためには、最終的に司法試験に合格しなくてはなりません。

当然、この司法試験もかなりの難関試験です。

司法予備試験合格者からの司法試験合格率は70%程度と比較的高いものの、弁護士志願者の多くが通う、ロースクール卒業生からの合格率は22%。

かなりの狭き門と言えます。

近年司法試験が簡単になったと言われますが、Fラン大学生にとってはかなり高いハードルであることは変わりありません。

●実際の弁護士の学歴について:

実際、司法試験合格者のほとんどは司法修習に行きます。

当サイト管理人の先輩が弁護士をされているのですが、彼が参加した司法修習のクラスには、私立なら早稲田大学・慶應義塾大学・中央大学出身者が多く、国立なら東大京大をはじめとした旧帝国大学・一橋大学・神戸大学卒業者が多かったそうです。

明治大学・法政大学・青山学院大学あたりの大学出身者は学歴的には下位大学扱いだったといいます。

稀に「いわゆるFラン大」出身者も全くいないわけではありませんが、せいぜい日大レベルであり、ガチのBF大学出身を見かけることはなかったようです。

なお、このような低偏差値大学の出身者は、弁護士ユーチューバー久保田康介氏しかり、法科大学院はそこそこの大学院を出てる人ばかりだそうです。

●F欄から弁護士を本気で目指すには?

本気でFラン大学から弁護士を目指す場合は、学部4年間を犠牲にして猛烈に勉強し、良い法科大学院に入れるように努力するのが現実的だと思います。

ほとんどの弁護士志望の学生は、伊藤塾やLECといった予備校に通いながら学習しています。

現段階では弁護士を目指す決断をするには情報は少ないでしょうし、まずはどういう内容を勉強する必要があるのかを把握しておくと良いので、予備校の無料資料請求などで必要な情報を取り寄せておき、お手すきの際にみてみると良いと思います。(いずれにせよ、資料だけなら無料ですので効率的に活用しましょう)

■無料資料請求はこちら:

非常に難しいことは事実ですが、事実としてそれを実現している人が実際に存在する以上、不可能なことではありません。

頑張って下さい。

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