Fラン大から公務員になる方法!独学?通信講座?予備校?おすすめを大公開!【前編】
●fランから公務員になるための狙い目は「地方上級職員と市町村職員」
前回はFラン大学生が一発逆転して社会的評価をひっくり返す方法として、公務員試験があることをご紹介しました。
その中でも、ねらい目は地方上級職員と市町村職員です。
そのための方法論、公務員試験の対策として、以下3つの選択肢があります。
①独学
②通信講座
③予備校
今回は、実際にどうやって公務員試験を対策していけばよいのかについて、それぞれの方法のメリット・デメリット、どういうFラン生におすすめかどうかについて解説していきます。
●独学は絶対にやめろ!オススメしない!:
公務員試験対策をする上で一番お手軽な方法は「独学」です。
必要な教材をそろえて、勉強場所も自宅の部屋で賄うことができれば、すぐにでも始めることができます。
また一番のメリットは費用を安く抑えることができるという点。
かかる費用としては実際に購入する教材費くらいです。
しかし、この方法はFラン生には絶対にお勧めできません。
独学のデメリットは様々なものあげられます。
一番大きなデメリットとしては、わからないところを聞ける環境が整っていないということです。
公務員試験というのは行政系科目、法律系科目、経済系科目など、これまで全くなじみのなかった科目を勉強していかなければなりません。
通常の4年制大学を卒業するような人でもとても苦労する難易度と勉強量です。
これまで勉強に対しての下積みが全くないと言ってもいいFラン大学生が、一人で何とかできるような代物ではないのです。
また、独学では勉強のペースをつかむことが難しいというのもデメリットのひとつです。
予備校や通信講座であれば時期を区切って勉強しなければならない範囲を提示してくれますが、独学ではそれを自分で判断しなければなりません。
全範囲の勉強を終える前に試験当日が来るようでは、本末転倒なのです。
せめて独学をするにせよ、コワーキングスペースに毎日同じ時間に顔を出す、キッチンタイマーなどで自分の勉強時間をしっかり区切るなど色々勉強をする仕組みを考えないといけません。
■ちなみに管理人はこれを使用しています。
●通信講座は勉強内容的にオススメ!ただしなるべく家でなく図書館とかでやること!:
通信講座は、勉強に使用するテキストが一式送られてきます。
この点、必要な教材を自分で選ぶ必要がなく、教材選びでの失敗をなくすことができるというのが大きなメリットです。
さらには、毎月数回、またはテキストごとに添削課題がついていることがあります。
付属の問題を解き、提供元に送ることで、自分が勉強した成果を第3者にチェックしてもらえます。
また指定された時期に間に合うように勉強を進めていれば試験までに余裕をもって準備することができるため、勉強のペースの目安になるという点で、独学にはない大きなメリットであると言えます。
なお、公務員の資格勉強としてはヒューマンアカデミーが講座を開設しています。
資料請求は無料であり、試験の概要や勉強のカリキュラムなどをざっくりパンフレットで把握できるメリットがあるので、公務員になり真剣に人生を変えたい方は無料資料請求をしておくことをお勧めします。
そのうえで、本気で勉強したいという要望があれば有料講座を検討しましょう。
デメリットとしては、やはり結局は自分一人で勉強しなければならないというところです。
人間だれしも気分の浮き沈みはあるもので、やる気が出たりやる気がでなかったりということがありえます。
しかし、たとえやる気のない時でも勉強はしなければならず、自分を管理するためのセルフコントロールが要求されるのです。
勉強に対して耐久力のないFラン生は、これが最大の難関になると言ってもよいでしょう。
誘惑に負けず、勉強に一心不乱に取り組むうえで、「一人」というのは思った以上に大きな影響をもたらすのです。
後編へ続きます。
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