新卒入社した会社がヤバい!インターン中に胡散臭い会社見抜く方法ないですか

新卒入社した会社が危ない、胡散臭い、入社1年以内に親会社が変わって社長も変わってしまったということはないでしょうか。

面接で『御社の社風に惹かれて』『御社の〇〇さんからご紹介いただき』と言ったにも関わらず、社風も紹介して貰った先輩も、入社一年以内に消えてしまったら詐欺以外何ものでもありません。派遣会社しかりです。


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今回はインターンもしくはバイト中に、入社予定の会社もしくは内定先の会社の危険度を見抜くコツを解説します。

新卒入社予定の会社のヤバさを見抜くコツ

新卒内定入社予定の会社のヤバさ、うさん臭さを見抜くのは困難です。会社のヤバさには以下の要因が絡んでいます。

  • 人間関係
  • 経営状況
  • 社風

Fランに回ってくる就職案件の多くは公務員もしくは、地方銀行、中小企業です。名前の知られた企業であったとしても地元の支店かもしれません。

名前の知られた企業であったとしても、景気の煽りを受け、昨日まで勤めていた営業所が統廃合されるかもしれないのです。ヤバい会社、胡散臭い会社は、どんなに繕っても特有の条件が浮上してきます。それは何でしょうか。

ヤバい会社は社長や上司の身だしなみがだらしない

ヤバい会社は、社長や上司の身だしなみ、健康管理がだらしないです。インターンが来ている時だけ良い背広を着ていても健康状態はごまかせません。派手な社長も居ますが、本業以外にむやみに投資するのも会社の屋台骨が揺らぐ原因になります。その他にもヤバい会社の社長、管理職には以下の事柄が共通しています。


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  • 呑み潰れる
  • 沈黙の臓器を痛める大病をしている
  • 服装や持ち物に無頓着になる
  • 後輩、社員など立場の弱いものに対してキレる
  • 外面のいい社員だけ待遇がいい
  • 休憩に行ったまま戻ってこない
  • 仕事の教え方が悪い
  • 学生のノリで仕事をしている

この他にもファンドマネージャー藤野秀人さんがおっしゃられている『スリッパの法則』があります。詳しくは下の動画の解説を御覧ください。

(会社で)スリッパに履き替える会社に投資しても儲からない→会社を身内、家と同じように考える社長、従業員、身内主義の所は、逃げるべきということです。

お局の休憩時間だけが長い、有給を取れる人が決まっている、社内の同調圧力が酷い、意思決定は社長と社長の取り巻きという場合も当てはまりますね。

業者、行政書士、税理士が出入りしだしたら末期状態

ヤバい会社も、危ないを通り越して末期状態があります。転職秒読みなのは以下の場合です。

  • 設備がよく壊れるのに修理が遅いもしくは放置している
  • 急に会社が移転する・親会社が変わる
  • 役員、上司が様変わりする
  • 社長が怪しい儲け話を口にする

業者、行政書士、税理士が頻繁に出入りし始め、社長もしくは店長がある日突然退職という名の夜逃げをすると末期です。M&Aも巧くいかなかったので、売るものを売りつくし、自分は難を逃れ会社を置いて社長だけ逃げていきます。

人は追いつめられると本性が出ると言いますが、危ない会社の社長や役員は、一線を越えてしまうと失うものがなくなってしまうのか、吹っ切れて笑顔になってしまいます。今まで悩んでいたのは何なのだという感じです。笑うしかないのです。病的な笑顔なので危ないのです。

いかがでしたでしょうか。
新卒入社で、建物がオンボロだった、社長がヤケに明るく『うちはこれから儲かる』と何の保証もないことを言い出したらどうしますか。これらの事柄を踏まえると危ない会社であることは判ると思います。

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