ワーキングホリデーは円安の時がお勧め!メリット・デメリットは?
バイトするなら留学先でという理由で人気なのがワーキングホリデー。
円安による物価高と低賃金の中、ワーキングホリデー制度を使い語学留学を検討する学生や、
30代までの社会人が増えています。
人気のオーストラリアでは、カフェや寿司店の時給が2500円~3000円という話を相談会で聞き
ワーキングホリデーに飛びつく学生もいますが、具体的なメリット、デメリットは何でしょうか。
ワーキングホリデーのメリット
ワーキングホリデーのメリットは働きながら諸外国の文化に触れることができることです。
1か所で働くのは半年と決められている国もありますが、職場を変えれば、働き続けることは可能です。
- 26の国、地域でワーキングホリデー制度を結んでいる
- 年齢制限は18~30歳まで(国により違う)
- 学生だけでなく社会人も参加可能
- 滞在先をかえれば、長期間滞在可能
- 現地の人だけでなく様々な国の人と知り合いになれる
- 海外で様々な価値観に触れることができる
ワーキングホリデーのデメリットは?
ワーキングホリデーは円安の間、お金を稼ぐのに良い手段ですが、デメリットもあります。
どの国でもオーストラリアの様にビザを無制限に発給してくれるのではなく、英国(1000)やアイルランド(800)の様に、英語圏でも発給枚数が少ない国もあれば、カナダ(6500)の様に、フランス語圏の所もあります。
- ビザは1カ国1回
- ビザ発給枠が少ない国(英国)がある
- 就活でマイナス印象になる
- バイト先によっては英語力は伸びない
- 家賃も高く、人によっては就職先は見つかりにくい
農場などでは、周りに日本語を話す人が誰もいないので必然的に英語力は伸びますがスラングまみれなので、英語力に偏りが生まれるのは拒めません。
都心部になると日本語でもOKという所があるので、英語を活かすチャンスがない所もあります。
大学、語学学校通ってるなら学生ビザ
ワーキングホリデーよりも大学、語学学校、大学に通っているのであれば学生ビザの方がお勧めです。
その理由はこちらの動画から判ります。
これらのデメリットを解消をするためには、資金をためておく、目標を明確にしておく、国際学部など
語学に強みのある学部を卒業しておく必要があります。
国際学部で選ぶべきは留学?ワーホリ?
では国際学部に在学中の学生さんからみて就職に有利なのはどちらでしょうか。
企業からみると留学です。
目的をもってワーホリに行かなければ、大手企業の場合はワーホリでマイナスのイメージがついてしまう場合もあります。
あくまで『卒業後、経済が円安になった時、1~2年はたらく手段』と覚えておきましょう。
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