Fラン入学回避!東大合格式超効率勉強法③
ケンブリッジ大学・東京大学に半年の勉強で合格した大学生が実践していた、脳の記憶構造を最大限利用した勉強法の後編です。
効率の良い勉強をマスターする事で、Fランに入学せず、上位大学で良い人生を送るスタートを切りましょう!
③五感をフル活用して3倍速で暗記する
前のページでは、一気に大量の知識を詰め込み、同じモノを1週間繰り返し暗記し続ける方法を紹介しました。
しかしながら一気に大量の知識を詰め込む、という作業が大変そうに見えているかもしれません。ここでは、その作業を楽に行う方法をお教えします。
その解決策は、声を出して読む事、です。
百式英単語という単語帳に書いてある英単語の暗記方法が正にこの手法を使っています。この本の手法を例に説明しましょう(ちなみにこの単語帳は非常に暗記効率を良くするフォーマットですのでオススメです。)。
みなさんは今まで、出てきた単語を1日10個ずつ書いて覚えていたりしたと思います。でも何回も繰り返して書くと、意外と時間をとられますよね。
だから、書くのを止めましょう。
声を出して音読してください。
そして前ページで学んだ通り、1日に大量の情報を詰め込むために、この音読をぶっ続けで500単語行いましょう。
例えばこんな感じになります。
「Fantastic奇想天外なFantastic奇想天外なFantastic奇想天外な、 Eventually結局Eventually結局Eventually結局、Polish磨くPolish磨くPolish磨く…」
ひとつの単語を3回読んでも3秒程度でしょうから、500個だとしても500×3=1500秒=25分で終わりです。
どこかで疲れて休憩5分を入れても30分。1日30分なら余裕で出来ますよね。
この方法が効率の良い理由は使っている五感の数が多いからです。書いて覚える場合は手を動かすだけですが、音読手法は声を出してその声を耳で聞いて、なおかつ目でも暗記本を読んでいるわけです。
より多くの感覚器官をフル活用して勉強している訳ですから、効率が良くなるに決まっていますよね。
従ってこれを1週間繰り返し行えば、あなたはこの500単語を長期記憶として定着させる事が出来ます。
暗記科目じゃない科目ではこの方法が適用できない、と思うことがあるかもしれませんが、それは違います。数学の勉強を例に説明しましょう。
基本的に、「理解→演習→定着」の流れで学習を行うと思いますが、この「演習→定着」の部分を前ページで習った繰り返し勉強法にこの音読法を用いて効率アップすればよいです。
例えば解けなかった難問の模試の問題があったとしましょう。解答解説を読んで理解出来たら、それから6日間毎日1回ずつ答えを音読したとします。
そして7日目に答えを見ずに自力で問題に取り組んでみると、解答の作り方やパターン、思考法などがしっかり身についているので解けるようになっているはずです。
上手に記憶することで、効率の良い自分なりの勉強法を確立させていってください。
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