大妻女子大学はFランクですか？

“大妻女子大学って、無名Fランですか？

親戚一同から、進学することになったら低評価大学だと縁を切られました。大東亜帝国にせめて行きたかった。“

大妻女子大学、通称妻女(つまじょ)は東京都千代田区にある私立大学です。

関東の女子大の中では中堅大学のイメージもある大妻女子大学。

一方で上記のYahoo知恵袋の質問者は、大妻女子大学に進学することになった結果、親戚から低評価大学だと縁を切られたそうですが、そんな大妻女子大学は、Fランク大学なのでしょうか？

調べてみました。

回答します。

大妻女子大学はFランク大学ではありません。

大妻女子大学はEランク大学です。

以下説明していきます。

大妻女子大学はEランクの大学です。

旺文社のパスナビによると大妻女子大の偏差値は42.0〜50.0程度。

Eランク大学である日東駒専よりはやや下の偏差値にはなりますが、総じてみればEランク大学に位置すると認定するのが妥当でしょう。

関東地方には多くの女子大学があります。

そしてその中でも、お茶の水女子大学(お茶女)を最上位に、東京女子大学(東女)、日本女子大学(ポン女)は上位女子大扱いをされています。

その下に僅差で学習院女子大学があり、そして大妻女子大はその次点位に来る女子大学と言われています。

昭和女子大学や共立女子大学と同レベルで、日東駒専未満、大東亜帝国以上程度の学力と評されることが多いです。

大妻女子大学は、創立者である大妻コタカ先生による「良妻賢母」の精神をモットーとする女子大学です。

その象徴が家政学部。この学部では、家族社会学や色彩学など、まさに実際に主婦になってから役立つような知識を教えています。

また、40代以上の方からは特にそのようなイメージが根強く残っており、年配の方には特に「お嬢様」「良い大学」という印象を持たれています。

良妻賢母の精神とは裏腹に、若い世代からはあまり良いイメージの多くない一面もあります。

そのひとつが、「ヤリ妻」という妻女の異名。

他の大学の男子学生からは、大妻女子大学の学生は簡単に肉体関係に持ち込めることから、「ヤリ妻」と呼ばれています。

また、実際に大妻女子大学を受験した学生の口コミなどでも「ギャルが多い」「キャバ嬢風の女子が多くて友達になれる気がしないので進学しなかった」といった意見も聞かれます。

年配世代からは良妻賢母のイメージがある大妻女子ですが、若い世代からは「軽い」「遊んでいる」という印象もあるようです。

とはいえ、実際は普通の子や地味な子、真面目な子も在籍しています。

高校生の方はぜひオープンキャンパスに参加してみてください。

また、出会いを求めている男子学生は、是非大妻女子大学の大学祭に参加してみることをお勧めします。