学生必見!マッチングアプリでMLMに引っかからないようにする方法
暇つぶしにマッチングアプリを利用している学生が気を付けたいのがMLMへの勧誘。
’22年10月14日、アムウェイが連鎖販売取引(マルチ商法)で違法勧誘をしたとして半年の取引停止命令を命じられた話は記憶に新しいです。
合法ながら強引な勧誘で怪しいと言われてきたMLMに警察の捜査のメスが入り行政処分を受けたのが今回が初めて。
きっかけとなったのはマッチングアプリでした。
今回は、以下に焦点を絞り説明させて頂きます。
- プロフやインスタで見抜ける会員の特徴
- MLMの隠語
- 勧誘してくる人が好きな言葉
- 勧誘する人の行動と性格
- 勧誘のターゲットとなる人
- 断り方
学生がマッチングアプリでMLM男子、女子にひっかからないようにするには、どうすれば良いのでしょうか。
プロフで見抜くMLMやってる人
デート目的でマッチングアプリを使ったはずがMLMの強引な勧誘に遭い逃げられなくなった。
こんなことはないでしょうか。
マッチングアプリのプロフからMLMをやってる人を見抜くのは簡単です。
『どう考えてもおかしい人』がパターン化されているからです。
問題となった業界大手某MLM社の例で行きますと以下の通りです。
- SNSに何の脈略もなく派手なパーティ画像がUpされている
- プロフのHN、車のナンバーなどに『37』の数字が含まれている
- 旅行、筋トレ、料理、キャンプ、ドライブ、ショッピングが趣味
- SNSのハッシュタグに必ず『感謝』と『仲間』はついている
- 身分不相応な高級外車やブランドが時々Upされている
思い当たるフシはないでしょうか。
学生時代の元カノからある日突然連絡が来たからあってみたら何のことはないMLMの勧誘だったでしたらショックですよね。
現在の学生の、ひいお祖母ちゃん世代が一番儲かっていると言っても過言ではないMLM。勧誘して会員を増やせばボーナスが出るのは昔から変わりませんから、勧誘に躍起になる気持ちは判らないでもありません。
彼、彼女らがターゲットにしているのは、どんな学生でしょうか。
MLMをやってる人がターゲットにする学生とは?
MLMをやってる人がターゲットにする学生は以下の通りです。
- 第一志望でない大学に漫然と通う学生
- 就職先は内定したものの、こんなはずじゃなかったとプライドが許せない学生
- イベントやサークル、遊び好きの学生
- 友達がいる強気の小心者の学生
- 自称意識高い系
最初はファミレスや某フランチャイズコーヒーショップの路面店でデートを装い営業をかけてきます。
女子学生がターゲットなら普段から体を鍛えている40代の男性会員、男子学生が会員なら巻き髪で素性不明のお姐さんか、話をしやすそうな30代が来ます。
MLMにハマった人が好きなビジネス書
MLMにハマった人が好きなビジネス書といえば、この3つです。
- デール・カーネギー『人を動かす』
- ロバート・キヨサキ『金持ち父さん・貧乏父さん』
- スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』
その他には『ユダヤ人大富豪の教え』や『夢を叶えるゾウ』、『微差力』、『CHANCE』なども勧めてきます。
『向上心』『人生一度きり』という言葉が好きで、勧誘ターゲットには必ず『今の職業に満足している?』『悩み事はない?』と距離を詰めてきます。
ファイナンシャルセミナーに勧誘されると、収入を増やすには『他人の成功を手伝うこと』とやたら言われます。
それとこれとは意味が違うと逃げ帰れる人が勧誘を断れるのです。
他にも勧誘方法は、お料理教室、バーベキュー、フットサルなどの軽めのスポーツイベント、上級会員(業界のセレブ)をゲストに招いてのパーティなどがあります。ブランドものや名誉に弱い学生をターゲットにしているのが判ります。
もしもMLMに勧誘されたらブロックすること
もしもMLMに勧誘されたらブロックするのが一番です。
それで崩れる人間関係ならそれまでです。論破はなかなかできませんので、ブロックもしくはスマホごと変えてしまうのが一番です。
いかがでしたでしょうか。
MLMの本国米国では、過剰広告よりマシだという概念からDSであるMLMの捉え方は違いますが、ここは日本です。
外国の常識を押し付けられることなく、毅然とした態度で勧誘は断りましょう。
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