面接官の心をわしづかみ!スタバ流3つのプレゼンで面接クリアの方法教えます
面接官がドキっとする就活生の受け答えには以下の特徴があります。
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- モゴモゴ、ダラダラ、デレデレ話さない
- イレギュラーな質問にも論理的かつ謙虚に返答する
- 自分と面接官との共通点を見出しながら面接官を立てる
面接官をドキっとさせる受け答えにSSランもMARCHも関係ありません。
現在商社やコンピューター関係の会社に勤務している40代のぬるま湯社員対象に面接を行えば半分以上は不合格になるでしょう。
企業の人事や面接官がドキっとする受け答えや逆質問の練習は普段何気ないシチュエーションで練習しておくことがもとめられます。
今日は何故このコーヒーを選ばれましたか?
面接の一週間前になって『逆質問例文集と受け答え例』を丸暗記したところで、面接官がその通りに質問をしてくれるとは限らないからです。
筆者が面接官への逆質問をよく勉強していると感じたのは、スターバックスリザーブの某店舗に入った時のことでした。
11月後半で店内はクリスマス商戦真っただ中。ハロウィンが終わると、どの業界もクリスマス商戦に入り、12月中旬~下旬まで、どのお店もクリスマス商戦に入り年内目標で売り切ります。
クリスマスに出回るコーヒーは熟成されたマンデリンベースのものが多いので筆者は全く違う味の別のコーヒーを頼むことにしました。すると店員さんからこんな質問がきたのです。
『今日は何故このコーヒーを選ばれましたか?』
この時期お店を訪れる方は季節の限定ドリンクか、定番品を注文される方が殆どです。季節外れのリザーブコーヒーを注文した筆者は珍しかったかもしれません。私はこれから一か月はクリスマス限定の似たり寄ったりのブレンドやコーヒーになってしまうことをお伝えしました。
すると店員さんは、話を続けて下さいました。
勧めるモノやコトを論理的に話せるか
その日私が飲んだコーヒー、コスタリカは店員さんも好きなコーヒーだという事。
スターバックスの自社農園で栽培されている豆であり、ハニープロセスと呼ばれる特殊な精製法で乾燥させるので、貴重な豆をリスクの高い精製法で精製することによって生み出される独特の甘さと酸味が人気であることを説明してくれました。
面接で人事が就活生を見るポイントは、自分が信じるコトやモノを論理的に目の前の相手に向かって説明できているかということです。
就活SSラン生、Fラン生に限らず、企業に勤める40代の中堅社員でも同じことが言えます。
目の前にいる人に自分が信じるモノやコトについてきちんとつたえられるかどうかが、面接成功の鍵です。
その点でこの店員さんは最初に挙げた面接官の心をつかむ受け答えをきちんとクリアしていると思いました。
3つのプレゼンで面接官の心をつかむ・まとめ
スタバ流・3つのプレゼンで面接官の心をつかむというまとめ、いかがでしたでしょうか。
3つのプレゼンをおさらいすると以下の通りになります。
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- モゴモゴ、ダラダラ、デレデレ話さない
- イレギュラーな質問にも論理的かつ謙虚に返答する
- 自分と面接官との共通点を見出しながら面接官を立てる
就活は恋愛と同じです。
自分が好きでも相手が求めなければ内定はとれません。
面接に挑む時は、バイト先での受け答えの時点でお客さんを面接官に見立てて練習をしてみるのもいいでしょう。
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