【経営危機】稚内北星学園大学ってまだ潰れていないんですか

稚内北星大学は日本最北端にあるFランです。入学希望者が少なく’19年には経営危機に立たされている事が判明しました。

初代学長丸山氏が大学を私物化しているという教授陣の声もあり学生数は減る中で、’21年に京都にサテライト校を開いています。何故最北端Fラン大学が京都にサテライト校を開校できたのでしょうか。

稚内北星大学は最北端のFラン

稚内北星大学は北海道稚内市にある最北端のFランです。1987年に短大として開校。2000年に四年制大学に改組しました。

稚内北星大学は情報メディア学部のみの単科大学です。

情報メディア学部情報メディア学科は以下の通り細分化されています。

- 数理情報系（プログラミング・情報処理技術者試験）
- メディア表現系（写真、映像などコンテンツ制作）
- 社会情報系（まちづくり、観光、地域経済）

所得出来る資格は、ITパスポート、オラクルマスター、JAVAプログラミング能力認定試験、公務員などです。専門学校と変わりません。

稚内北星大学の入試要項は、推薦（指定校、公募）、総合選抜、一般選抜の4種類です。

焦らなくても大丈夫です。

生徒の充足率が50％で経営危機に立たされているFランなので、オープンキャンパスで過去問も貰えます。

稚内北星大学は、’16年から経営危機で市から5000万の助成金を受け取っているのです。それまでも『やる気があるのか』という状態はありました。

学園祭は地元のフリーマーケット状態でしたし、何をやるにしてもお金がない、知名度が低いというのは辛いことです。

経営不振の為、私学助成金は削減され、京都育英舘に経営譲渡されたのです。京都育英舘といえば、苫小牧駒沢大と同じ学校法人です。

京都育英舘の母体は、中国人エリートを京大、東大に送り込む関西語言学院の親玉です。京都サテライト校は’21年度を目途に学校名を変更し、学生数を50人→800人にすることを目標にすると言っています。

何百人もの学生の内訳が中国人でしたら怖いですよね。近い将来北海道のFランが中国人に乗っ取られるかもしれません。