Fラン大入学回避!東大合格式超効率勉強法②


kid前ページで紹介したケンブリッジ大学・東京大学に半年の勉強で合格した大学生が実践していた、脳の記憶構造を最大限利用した勉強法の続きです。

前編後編はこちら

この方法なら、受験1か月前からでも大幅な成績アップが可能です。

絶対にFランに入らないために、頑張りましょう!

②長期記憶を利用して10倍速で暗記する

2つ目はの超効率勉強法の要点は、長期記憶を利用するところにあります。これを使って暗記効率を一気にあげる事が出来ます。

例えば、今まで1日1ページで一週間に7ページ進んでいた勉強があったとしましょう。これを、毎日同じ7ページを一週間繰り返し勉強する方法に変更してください。

理由を説明します。

人間の記憶には短期記憶(すぐ忘れてしまうもの)と長期記憶(ずっと忘れない記憶。学校への道順とか友達の名前などがそうですね)の2種類があります。

そして情報がどちらの記憶になるかは、繰り返し接するかどうかで脳が判断するのです。繰り返し繰り返し接する情報は、脳が忘れる事はありません。

何万回も聞かされている自分の名前を忘れたりはしませんよね?(自分の名前を覚えられないなら致命傷なので諦めてFランに行きましょう)

そういうわけで、テスト前に一夜漬けで覚えた内容は、テストが終わったら完全に忘れてしまいます。これは、”1度しか覚えていないから”です。

直前にいくら詰め込んでも、テストが終わったらその情報に触れる事はありませんから、時間が経てば忘れるものです。

一方で紙に書いたりして覚えていないのにも関わらず、好きで繰り返し読んでいる漫画や本の内容は、知らず知らずのうちに覚えているはずです。

ワンピース読者の方、麦わら海賊団の名前は全員言えるのではないでしょうか。自分の趣味を想像してみてください。

サッカー選手の名前?バイク?チョコレートのブランド名?なんであれ、ものすごい量の知識をスラスラ披露出来るのではないでしょうか。

さて、勉強法の話に戻ります。

今回覚えて欲しい勉強法は、同じ情報を1週間毎日繰り返し勉強しようとする事で、定着させたい内容を長期記憶にしてしまおうと言う方法です。

例えば、1日10個英単語を覚えていたとしましょう。1週間で70個ですが、覚えているかチェックテストをすると、多分2〜3割は忘れているので、覚えた単語はせいぜい50個くらいでしょう。

そうではなく、1週間毎日同じ500個の単語を覚えようとしてください。

「えっ、でも500個も書くのは時間がかかりそうだけど・・・」

いいえ、1日で覚える必要はありませんから、繰り返し紙に書いてその日のうちに暗記を完了する必要はありません。

1日で100回書いて覚えるより、7日間毎日1回書く方が、実は暗記効率がいいのです。余裕で覚えられます。

さて次のページでは、この勉強効率をもっとあげる、五感をフル活用する方法をお伝えします。

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