Fラン卒でも税理士になる方法!最速メソッドを紹介します!
Fラン卒が人生をかけて一発逆転する方法として、難関資格を取得するという方法があります。
弁護士、弁理士、司法書士、公認会計士など様々な種類がありますが、今回は税理士になる最速の方法をご紹介していきたいと思います。
生まれ変わるなら、今がチャンスです。
●そもそも税理士にはどうすればなれるの?;
税理士として仕事をするためには、次の4つの条件のうち1つを満たしておく必要があります。
(1)税理士試験に合格した者
(2)試験科目の全部について、下記の免除制度により税理士試験を免除された者
(3)弁護士(弁護士となる資格を有する者を含む。)
(4)公認会計士(公認会計士となる資格を有する者を含む。)
一般的にFラン卒が税理士を目指す場合、(1)に該当することになります。
ということで、Fラン卒が税理士になるためには税理士試験をクリアしなければなりません。
●税理士試験ってどんな試験?;
税理士試験とは、全部で11の科目から任意の科目を受ける試験で、5科目で合格できれば、晴れて税理士資格を取得することができます。
税理士試験は、税理士になるために必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的として国税審議会が行う国家試験です。
試験科目は、大きく分けて会計科目と税法科目に分類され、会計科目である簿記論・財務諸表論の2科目と、税法科目のうちから法人税法、あるいは所得税法のいずれかを含む3科目を選択し、受験することになります。
この、11科目中5科目というのも税理士試験の面白ところで、これを科目選択制度といいます。
税理士試験の科目は「簿記論」と「財務諸表論」の会計学と、税法科目9科目で構成されています。
受験生は必修である会計学2科目と、9科目ある税法科目の中から任意で3科目を選択し、受験することになります。
9科目の税法は、所得税法、法人税法、相続税法、消費税法、酒税法、国税徴収法、住民税、事業税、固定資産税であり、それぞれの科目の相性などが重要になってきます。
また、税理士試験には科目別合格制度というものがあります。これは、1年に一回しか行われない税理士試験で、1度に全科目を合格しなくてもいいというものです。
1度合格した科目は一生有効なので、例えば1年に1科目ずつ合格していくことで、5年間かけて税理士を目指すことができるというものです。
これは働きながら税理士を目指すような人たちに大変好評な制度で、社会人がキャリアアップをするための資格として税理士が人気な理由でもあります。
●Fラン生が税理士を目指すための最速メソッドは?:
とはいえ、税理士試験は最難関試験のひとつであることに変わりはなく、ましてやFラン卒であればそれこそ血のにじむような努力をしなければ税理士試験に受かることはできないでしょう。
そのために、徹底的に無駄を削った最速メソッドが必要不可欠になります。順を追って説明していきます。
最速とはいえ、時間がかかることを理解する
まず断っておきたいのは、税理士試験というのは本当に難易度が高く、並大抵の努力では合格を勝ち取ることができません。
そのうえあなたは学習経験の乏しいFラン卒では、輪をかけて苦労することは目に見えています。
よって、最速とはいっても1科目1年、最低で5年かかるということを肝に銘じておいてください。またそれはすべてストレートで合格したとして、の話です。
●予備校に通う;
資格対策予備校はいくらでもあります。
通信制度や映像授業、登校型などさまざまな形があると思いますが、Fラン卒は絶対に登校型の予備校を選択してください。
通信制度や映像授業では緊張感が保てずに、途中で断念してしまう可能性が非常に高いです。
周りの目線があり、チューターなどがしっかりと在籍する校舎タイプの予備校を選んでいきましょう。
■オススメの予備校:
なお、東京CPA学院は税理士を目指す上で非常にオススメです。まずは無料で資料請求をしてみてください。
●まずは簿記の2級を目標に、生活リズムを整える:
税理士試験を始めるにあたり、基礎学力の位置づけとして簿記2級を受験することをお勧めします。
簿記の2級であれば頑張れば2,3か月で対策が可能であり、会計学を勉強するうえでの基礎用語など基本的な知識を網羅的に学ぶことができるのです。
また、税理士試験に対し最低限の適性があるかどうかも図れます。簿記2級に合格できない程度であれば、はなから税理士試験を目指さないほうがよいというものです。
また、この時期を使って徹底的に生活リズムを整えていきます。
朝は6時に起きて、夜は12時に就寝。空いた時間を使って十分な勉強時間の確保など、勉強を始める最初のタイミングでしっかりと整えておきましょう。
Fラン卒のあなたはどうせ不規則な生活を送っているに違いありません。健康面を整える意味でも、さっそく初めてみてはいかがでしょう。
●予備校のテキスト・講師を信じ、素直に取り組む:
そしてここが一番のポイントですが、予備校のテキストや講師を盲目的に信じてください。そこに書いてあること、講師の先生が言ったことに関してはきちんと暗記し、素直に取り組んでいきましょう。
少なくとも予備校には税理士試験を突破するためのノウハウが蓄積されているはず。あなたが自分で考える方法論よりもはるかに有意義なものにちがいありません。
諦めたくなることもあるかもしれませんが、心を曲げずに、猪突猛進していくことが大切です。
●おわりに:
これができれば、Fランであっても、1年間で1科目、5年で税理士を目指すことも不可能ではありません。
しかし、何度も繰り返してきたように税理士試験のハードルはとてつもなく高いです。
生半可な気持ちでは挑戦することすらお勧めできません。ですが、もし資格を取得することができれば、これまでのFラン評価を180度変えることすら可能となります。
すべてをなげうつ覚悟があるなら、挑戦するだけの価値はあると言えるでしょう。
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