Fランに入ってしまっても大丈夫!優良大学に編入しよう【編入可能な優良大学一覧】
Fランに入ってしまった皆さんは、ただいま猛烈な後悔に苦しんでいるかと思われます。
しかし、安心してください。そんな皆様におすすめしたいとっておきの方法があります。
それは、優良大学に編入する!ということです。
この記事では編入するうえでのメリットや注意点、編入できる大学一覧などをご紹介したいと思います。
●そもそも編入ってどういう制度?
簡単に説明すると、編入とは、4年制大学の2年を修了する学生を対象としたもので、各大学の実施する編入試験を合格することで、その大学に3年生から入学することができるというものです。
これにより、大卒時の最終学歴は最初に入学した大学ではなく、卒業した編入先の大学になるわけです。
もしFラン大学生がそのまま大学を卒業すれば、もちろん何の役に立つのかもわからないFラン大学生のままですが、優良大学に転入することにより、なんと、とても有能な人材に早変わりしてしまうという仕組みです。
●なぜ編入が普通の受験よりお得なのか?編入におけるメリット
編入には、多くのメリットがあります。Fラン大学生にとって一番大きなものは、その入りやすさでしょう。
一般的な大学入試は、国公立大学であれば5教科7科目というたくさんの科目を勉強しなければなりません。
そのうえセンター試験というかなり難易度の高い試験を受ける必要もあるため、Fラン大学に入学するような学生は手も足もでなかったことと思います。
しかし、実は編入試験ではそこまで多くの科目を勉強する必要はありません。
大体の学校で、英語、論文、面接といった科目が課されるだけで、勉強自体の負担は通常の大学入試に比べて格段に少ないと言えます。
これならば、1年時から頑張れば対策できるFラン大学生もいるのではないでしょうか。
まともな勉強としては英語1科目のみであり、あとは論文と面接を試験当日に合わせて対策していけば十分です。
編入試験は、その科目数もメリットになりますが、通常の大学入試と比べて、ライバルとなる学生が圧倒的に少ないという点も重要です。
一般入試の場合はおよそ50万人以上が競争相手となることを考えると、毎年の編入希望者などほんとに微々たる数字です。
これは、希望すれば、難関大学にも編入できるチャンスが多く残されているということにもなります。
もちろん努力は必要ですが、一般入試に必要な努力と比べると天と地ほどの差があります。
また、編入試験はそのチャンスの多さもポイントになります。
通常の大学入試では、どう頑張っても前期と中期と後期くらいしか国公立入試のチャンスはありません。
しかし、編入試験の場合は大学ごとの実施になっているため、日程が違えば何校もの試験を受けることができます。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、チャンスが多いというのはそれだけ優良大学に編入できる可能性が高くなるということです。
●逆に編入のデメリットはあるのか?
デメリットはないです。ただし、編入する上である程度気を付けておかなければならないことがあります。
編入試験を受ける場合、2年生終了時にある程度の単位を取っておかなければならないケースがほとんどです。
また、その成績にも基準が設けられていることがあり、今いる大学を辞めることになるからといって、その大学の授業をおろそかにしてもいいというわけではありません。
むしろ、そこでの成績は編入試験の結果を左右するため、しっかりと結果にこだわって授業を受けていく必要があります。
編入試験の対策に集中したい気持ちはわかりますが、そもそも編入試験の受験資格を満たしていなければ、試験を受けることもできなくなるのです。
また、無事に編入できたとしても注意が必要です。まずは、単位の読み替えについて。単位の読み替えというのは、別に大学に編入する際に、前の大学で履修した単位を編入先の大学にある似たような授業の単位にあてがえることを意味します。
これにより、編入先でまた1から授業を履修することなく、スムーズに卒業に必要な単位を取得できるというわけです。
しかし、中には編入先の大学の授業には読み替えができない単位も出てきます。その場合は、事前に取っていた単位はカウントされず、新たに単位を取得していく必要があります。
そのため、卒業するために必要な単位数が、予定よりも多くなってくるということが起こりえますので、編入先のシステムをよく確認しておかなければいけません。
さらに、編入生と内部生の対応に差が出てくる可能性もありえます。
主には、大学の研究室などの選択について。人気のある研究室などは入るためにいくつかの試験や手続きが実施されることも多く、この場合は内部生が優先されるという可能性があります。
このようにデメリットもありますが、それを差し引いてもFラン生が一発逆転を目指すにはかなりお勧めしたい方法です。
●編入が可能な大学一覧
「編入試験を実施している大学一覧とFラン大生がそれを成功させる可能性・方法論まとめ」という記事にまとめたので、ここでCtr+Fで探してみてください。
このリストを見ると、国立大学か公立大学でも編入試験は多くの大学で実施されていることがわかります。
ただしまず大前提としていえることは、通常の大学入試において、Fラン大学に入学するような学生が国公立大学に入学するなど、天と地がひっくり返るほど難しいということを肝に銘じておいてください。
Fラン大学生は自分に必要な努力から逃げ続けた結果、Fラン大学にしか入学できないという状況を自分で作り上げてしまったのです。
本来であればそれは自業自得であり、救われるようなものではありません。
憧れの国公立大学卒という肩書を手に入れることができる編入という制度は存在しますが、あくまでそれに見合った努力を出来た場合の話です。
確かに、大卒の肩書なんて意味がないという意見もありかもしれません。
ですが、それは大卒の肩書を持つものが言って初めて意味を帯びます。
努力の「ど」の字も知らないFラン大学生は、スタートラインにすら立っていません。
このリストから自分の生きたい編入先を選び、死に物狂いで努力していくことが、唯一の救いの手となります。
基本的に、人生即詰みのFラン大学生ですが、これが最後のチャンスです。
編入制度がなくなってしまわないうちに、全力投球してみてはいかがでしょうか。いや、今すぐ取り組んでください。成功を祈っています。
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