Fラン大から大学院へ学歴ロンダリング!準備することと注意すべきポイント
Fラン大は、世間的に見てわかりやすい低学歴の代名詞であり、できることならそれ以上の学歴を手に入れたいと考えている人はたくさんいると思います。
より高い学歴を手に入れる方法として、学歴ロンダリングというものがあります。
一般的にいまの大学よりもさらに上のランクの大学院に進学することで、最終学歴に箔をつけようという考え方です。
この方法はFラン生にも応用できるもので、たとえば極論を言うと、Fラン大学という最終学歴が、東京大学大学院○○科のように、大幅にランクアップすることもできるのです。
今回はFラン生の学歴ロンダに必要な準備すべきことと、注意すべきポイントについて解説します。
●専門性の高さと、研究への情熱が大切:
Fラン生が学歴ロンダをするとして、単に大学院へ進学すればいいかというとそうではありません。
あくまでも「今よりもランクの高い大学への大学院」に進学するべきであって、大学院ならどこでもいいというわけではありません。
少なくとも国公立大学か有名私大の大学院がねらい目です。
そうなると、今度はそう簡単に大学院に進学できないため、事前の準備が大切になります。
必要なものは「専門性の高さ」と「研究への情熱」。
大学院というのはあくまでも研究機関であり、大学院入試では自分がどういう内容の研究に取り組みたいのかということが問われます。
大学院でなければできない専門性の高さがあるのかどうかが合否の分かれ目となるでしょう。
また、研究への意気込みも大切な要素となります。
むしろ、ある程度の情熱がなければ研究自体を続けることができないので、折角大学院に進学したとしても続かない可能性すら出てきます。
学歴ロンダが目的であったとしても、より高いレベルの大学院を目指すのであれば、研究に対してある一定のレベルを保っていなければなりません。
●出身大学はあくまでも見られる!研究への動機と理由付けを!
例えば大学院に進学することができたとして、あなたの出身大学が変わるわけではありません。
就職活動の企業面接などでも、出身大学というのは常に注目されるものとなります。
むしろ、大学と大学院の格差が大きければ大きいほど、周りからみると以下のように疑われることもあります。
「学歴ロンダが目的だったのでは?」
確かにFラン大学生の場合は学歴ロンダリングが目的ではありますが、それを馬鹿正直にそのまま答える必要はありません。
専門とした学問のテーマや研究成果に対して、しっかりとした説明や応答ができれば、「この人は研究がしたくて大学院に進学したんだな、ひとつのことに情熱を傾けることのできる人だ」という評価を受けることにつながり、最終学歴にもより箔がついてきます。
●Fランから人生大逆転には学歴ロンダだ!
このように、Fランから大学院へ学歴ロンダリングをする際には、大学院進学のための準備と、あくまでも出身大学は見られるという事実を忘れてはいけません。
Fラン大学入学までは学問に真剣に向き合うことができなかった人にとって、大学院進学は、うまれかわるチャンスとも考えることができます。
しっかりと準備をして、大学院進学に臨みましょう。
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