公務員になって一発逆転!公務員の種類とFラン大学生にお勧めの具体的職種を公開します!
●29歳までのFラン大学の学生・卒業生は公務員を目指せ!
Fラン大に在学中の皆さま、もしくはFラン大を卒業して絶賛ブラック企業で労働中の皆さま、少しずつお気づきだとは思いますが、世の中そんなに甘くはありません。
これまで学業の放棄をしてきた人間が、人よりも恵まれた社会生活を送ろうというのは、虫の良すぎる話というもの。
これからの就職条件、現在の労働環境に納得がいかないのも当然の結果です。
ですが、そんなFラン大学生および卒業生に朗報があります。
なんと、公務員試験という一発逆転をかけたチャンスが存在します。
公務員試験は、学歴は基本的に関係なく、筆記試験と面接試験でクリアできるものとなっています。
公務員試験に合格すれば、いままでのFラン評価からは一遍、周囲は手のひらを返したようにあなたを持ち上げ、褒めちぎることでしょう。
それくらい、公務員試験の合格には大きな意味があります。
この記事では、公務員試験に関する簡単な説明と、Fラン大学生におすすめな公務員の受け方を解説していきます。
●公務員試験とは?:
公務員試験には大きく分けて2種類あります。
国家公務員になるための試験と地方公務員になるための試験です。
国家公務員:国の機関に勤める
・職場は中央官庁やその出先機関
・国家公務員試験(総合職・一般職・専門職)を受験して合格すれば就職出来る地方公務員:地方の機関に勤める
・職場は県庁や市役所など
・地方公務員試験(上級・中級・初級)を受験して合格すれば就職出来る
また、一口に公務員といってもその種類は豊富で、いわゆる事務職として想像されるような行政職から、航空管制官や特許庁職員などの専門職、医者や看護師などの医療職、消防や警察などの公安職などが存在します。
それぞれの採用区分は、最終学歴や試験の難易度によって区切られています。
呼び方はそれぞれ異なりますが、大きく分けると大学卒業程度、高校卒業程度の2種類です。
国家公務員にはさらに、大学卒業程度のひとつ上の難易度である、国家公務員1種というものがあります。
これは俗にいうキャリア職で、東大生や京大生が入るところです。
ちなみに国家公務員1種は非常に合格難易度は高い上、給料もそこまで高くないので、目指すのは非効率だと思います。
●おすすめは地方上級と市町村役場職員!:
こういった種類の中で、Fラン大学生に受験候補としてお勧めしたいのは、地方公務員上級または市町村役場の職員(大卒は1種と呼ばれることが多いです)です。
現実的な合格可能性と、就職後の待遇、そして世間からの見え方などを考えた上で、Fラン大生には地方公務員上級及び市町村役場の職員をお勧めします。
どちらも大学卒業程度の学力試験が実施されるので、しっかり対策をしておかなければいけません。
中でも地方公務員上級の難易度は、国家公務員2種と同等のものであると言われており、しっかりとした受験勉強が必要です。
しかしながら、合格は可能です。
しかしながら、やる気と覚悟があれば、両方を狙っていく意気込みで勉強していくとよいでしょう。
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