親の5つの違い?中学受験前に壊れてFランに行く子供、伸びてGMARCHに行く子供
難関校を目指す子供と、中学受験前に壊れてしまう子供は何が違うのでしょうか。
大学受験は高校からはじまるのでなく、小学校から始まっています。
中学校襲撃した17歳の高校生は中学受験をキッカケに小6から不登校。勉強したくなくて祖父母の家まで逃げたという事で親の問題って大きい。子の特長等を考慮せず、無理をさせ過ぎると子供そのものが壊れる。
親が子を壊したと言っても過言ではない事件。https://t.co/j6oYXwDbrZ— kanaharu 𝕏教育 (@kanaharu2019) March 8, 2023
@twitter.com/kanaharu2019
今回は中学受験前に壊れた末、Fランに進学せざるを得なくなった受験生と、GMARCHより上を目指せる受験生の違いを検証したいと思います。
中学受験前に壊れる受験生の特徴
中学受験前に壊れる受験生は親の過干渉が原因です。親が子供の将来の幸せにつながりそうなものを勝手に決めつけ、先回りした結果、中学受験で壊れます。
中学受験で壊れる受験生の特徴は以下の通りです
- 親の言う事に疑問を持たない
- 成績が小学校中学年ぐらいから伸び悩みはじめた
- 自分自身で何事も決めるのは苦手
- 過去問丸暗記や要約引用だけは得意
- 間違えた問題の解決法が判らない
- 何時間も不毛な勉強をしている
- 完璧主義もしくは正解不正解で物事をみる
思い当たるふしはないでしょうか。
現在大学生の方も『そういえば自分も同じようなことがあった』ということがあるかもしれません。
親の言いなりで塾に行って勉強さえしていれば、難関校に受かると思っていたと思います。
ところが受験は甘くなく、受験で滑り止めの中学しか受からず、高校からFランへ、という人もいたでしょう。
では親の意識の違いで、GMARCHやそれ以上の大学を目指せた受験生の違いは何でしょうか。
中学受験でGMARCHを目指せる生徒の特長
中学受験でGMARCHを目指せる受験生は、親の資本力だけでなく、親の在り方にも問題があります。
実に簡単なことで、幼い頃から子供が見つけたモノやコトを否定せず見守り、認め、出来なくても『まつ』努力をしてきたからです。
子供が好きなモノやコトは否定せず、好奇心を後押ししています。
キッズスイミングや、子供のダンス教室でも、親のいいなりで習いに来た子供は小学校低学年までは伸びしろがあります。
しかしそれ以降は、伸びしろがなくなってしまう場合が多いのです。違う事に興味の対象が移ってしまうので、本来やりたいことや学びたいことではないのが判ります。
習い事は自分が習いたい意思があってはじめて学力の伸びしろが増える。好きでもない習い事を「親のエゴで行かされる」とサボるかズルするかの伸びしろしか増えない。大人になって「アンタが子供の頃すごくお金かけた実にならないから返してくれ」って言われても、勝てない馬に金突っ込んでるのと同じ。
— ぷに花🐻❄️ (@punihana) May 16, 2018
@twitter.com/punihana
中学受験でGMARCH以上を目指せる伸びしろを持っている子は、幼い頃に目立った結果を出せなくても、本人のペースで努力して物事に取り組んで能力を発揮します。
親だけでなく先生、親族からも、興味を持ったことに対して自分なりのやり方で、努力すればいいと背中を押されているので、前向きに自分にみあった努力をすることができるのです。
不毛な努力をしてFランしか合格しなかった受験生と、受験勉強に時間を割いていないのにGMARCHに合格した受験生の差があるとすれば、幼い頃の親との関わりにあります。
いかがでしたでしょうか。
親や親戚に『もっと努力すればいい大学にいけたのに』と試験後、ボヤかれた新入生もいるかもしれません。それは貴方ひとりの責任ではなく、後から人生を挽回すればいいのです。
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