性格分析サイトは複数試す!実際やってみたら逆の結果が出た…

就職活動を始める前に参考にするツールのひとつが性格診断です。同じ専攻の先輩からの評判も良く、就職率が高い会社や公共施設でも、貴方と相性が合わなければどうにもなりません。

そこで参考にすべきツールのひとつが『性格診断』です。今回は性格診断サイトの紹介と、就職活動だけでなく総合選抜エントリー前に受けるべき理由。実際に別々の性格診断サイトを受けた結果を紹介します。

16personalities

16Personalities性格診断テストは、ものの見方、判断基準、接し方など個人の本質を探るテストです。

心理学者ユングの提唱した8つの性格(内向、外交、感覚、直感、論理、感情、判断、知覚)に基づき、4つのグループ(外交官、分析家、番人、探検家)に分け、合計16パターンの性格に分類する性格診断となります。


@twitter.com/BooJapan1
深層心理、向いている職業だけでなく、言われると地雷になる言葉や相性が判るのが特徴です。どんな人が多く就職しているか、入学しているか見極め、ミスマッチがないように前もって性格診断をするのに向いています。

デイグラム診断

心理学と統計学をミックスし9つのタイプの人間にわける性格診断です。20個の簡単な質問に答えるだけで、その人がどんな性格かがわかるという性格診断ツールです。

他の性格診断ツールが100近く質問に答えなければいけないのに対し、こちらは20問と簡単かつ明確な診断結果が出てくるところが長所。

デイグラムは’13年に開発。31の性格の波形はCP(父性・厳しさ)、NP(母性・優しさ)、A(論理性)、FC(奔放さ)、AC(協調性)で構成されていて、性格別に違います。

この波形は心理テスト『エゴグラム』の結果から割り出したものだそうです。

デイグラムやってみたら意外な結果がでた

実際に筆者がデイグラムと元となったエゴグラムをやってみました。

デイグラムでは台形型1:模範的な優等生(チャラくない優等生)でした。何度やっても同じ結果が出たので精度に関しては問題ありません。

ところが結果の全てが当たっているのではなく違和感を感じたのでエゴグラムを試してみることに。するとエゴグラムの結果で一番近い波形は、

ベースとなったエゴグラムを試してみると、一番近い波形は、逆N型Ⅰ(完璧主義の一匹狼)でした。

16personalitieの結果は『管理者』で、3つを合わせた結果が、一番近いということになりましたが、筆者が思う性格診断結果は、以下の通りでした。

  • 社会的な性格(誰かと接する時)の性格はデイグラム
  • 本質は16personalitiesかエゴグラム

周囲の環境によってこれらの性格判断の結果が変わる人も中にはいます。


@twitter.com/sayla_keun

ではこれら性格診断を受験前、就職活動前に受けるのをお勧めする理由は何でしょうか。

相性の良い会社や大学は人間関係で決まる

相性の良い会社や大学は人間関係で決まります。インターンシップやオープンキャンパスでは、いい顔しかみせない広報も、一旦中に入ってしまうと相性の合うひと合わない人がいるのです。

大学選びの際には『とても楽しかったです』という評判よりも、論理的にいい所や悪い所を細かく書いてくれる人の意見に耳を傾け、就活では貴方と意見だけでなく人生概念の合いそうなが社内にいるのかどうか、就活時にチェックしておきましょう。

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