就職四季報見るべき無双7項目!インターン・バイトで使いまくろう
毎年5月末には『企業研究・インターンシップ版』が発売になる就職四季報。総合、女子、中小・中堅企業版とニーズが細分化されているのが特徴です。
就活、インターンだけに使ってないでしょうか。
バイトとブラック企業の見分けにも使わないと惜しいですよ。
ブ厚く情報過多で四季報は、めくるのも嫌というFラン生も多いと思います。
Z世代はスマホでググれば出てきて、Webオーキャン、
志望大学のLINE登録して、判らない事は大学LINE,ZOOMで聞くのも当たり前。
要点さえ絞れば、就職四季報で就職無双できます。
何年ものデータを集めれば『この会社、バイト先ヤバい』が判る最強ツールなのです。
就職四季報でチェックすべき7項目
就職四季報でチェックすべき7項目は以下の通りです。
- 3年後離職率
- 残業時間数
- 有給所得日数
- 有給所得率平均
- 平均勤続年数
- 平均年収
- 離職者数
全部の会社について調べると気が遠くなるので、ターゲットを絞って調べましょう。勤めたい会社、現在のバイト先、インターン先は調べるべきです。
調べた後、オファーボックスなど逆指名就職サイトに登録し、
登録した会社の組織偏差値た高いかどうかも見極める必要があります。
四季報を見るにあたり、ついつい平均年収、残業、有給日数の3点に絞りがちですが、ここに大きな落とし穴があります。
離職率と、有給所得平均率です。
なぜこの2つが大きな落とし穴になるのでしょうか。
離職率は出向、島流しを含まない
離職率にはからくりがあります。
離職率は自己都合とリストラ、早期退職の3つが含まれ、一般には、新卒3年以内の離職と、離職率3%以上で危ない会社とみなされています。
ですがそれ以前にブラックな会社を見抜く方法があります。
離職率には、親会社子会社系列会社への出向、転籍(島流し)は含まれません。
入社したはいいが、頻繁に人事異動が行われ、上司がコロコロ変わる会社は離職率の多さに含まれないのです。
これは組織偏差値や残業時間、平均勤続年数を見るしかありません。
有給所得率平均は、企業が設けている有給日数と比較して社員がどれぐらい有給を所得できているかです。
厚生労働省の’22年の調査によりますと、平均所得日数は17.6日です。
これも実際に取れているのは良くて10.6日。
個人の自由で日程調整をして有給を取れているか疑問です。
いかがでしたでしょうか。
就職四季報を読むのはムダ、大学の就職課に丸投げすればいいと考えている人もいるかもしれません。
一般企業に勤めるなり、大卒後転職するのであれば、就職四季報は武器になります。是非活用してみて下さい。
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