Fラン付属高校の実態!8割アホで2割秀才ってホントですか?


Fラン付属中高一貫校から東大、早慶、GMARCHを狙う『高レバレッジ』進学が保護者の間でトレンドになっています。

代表的な都内のFラン付属高校は以下の通りです。

  • 宝仙学園
  • 実践女子学園
  • 恵泉女学園
  • 桜美林大学
  • 東京純心
  • 多摩大付属聖ヶ丘

これらの中学、高校は、自分のペースで勉強が出来るので学生がリベンジ可能として知られています。

女子高が多いですが宝仙は種智院大学の様な宗教系で、表面上は進学校と言われています。

が、Fラン予備軍目線で見ると実態はどうなのでしょうか。

7割Fラン予備軍、3割秀才の自称進学校

Fラン付属高校は『7~8割はFラン確定、2~3割は塾に通わなくてもGMARCHな秀才』という生徒構成です。
蓋を開けると成績順に人種差別が行われています。

成績が良い生徒は高校2年に入るまでに学校のHPに載る様な一流の先生が担任になり学習面でもタブレット、PCは学校から配布になります。

Fラン予備軍の生徒は公私共々サポートゼロ。担任からハラスメントを受けます。


Fラン付属高校で生徒の大多数がFラン行きで、一部の生徒しかSSランやGMARCHに行けない理由はここです。

Fランの就職実績よりごまかしが酷いと言っても過言ではありません。

Fラン付属高校に一部の秀才が流れ着く理由

何故、塾に通わなくてもGMARCH、早慶という秀才がわざわざFラン付属高校に来るのでしょうか。

以前『Fランに行って良いことづくめだった』という超絶嫌味な本が上梓されました。本気を出せばSSラン、Aランを狙えるのにFランに行った学生の体験談です。

まさにあの『ノリ』が、高校生に浸透してるのです。彼らに共通しているのは以下の事です。

  • 都内の進学校に落ちた
  • 元々陰キャラ、イベント、サークルに興味がない
  • マイペースで勉強すれば本気が出せる
  • 偏差値60までいきなり上がらない
  • 関東なら開成、日比谷、西、関西なら灘、東大寺、天王寺を落ちた人
  • 志望校は望むのは早慶、本命はGMARCH

Fラン付属高校の実態はFラン予備軍に聞け!

Fラン付属高校に在籍しているFラン予備軍は、付属Fランの推薦が貰えればよいという考えで入学するにも理由があります。
Fラン出身の親に『なんでもいいから大学にいけ』と言われるからです。

これらの中高一貫校の口コミの一部は、一部の秀才が宣伝目的で書き込みするのであてにはならないのです。

公表偏差値がFラン状態で、早慶、GMARCHを生徒に狙わせるのが売りの郁文館は明らかに詐欺ですが、Fラン付属高校も、入学前に実態を把握しておかなくてはいけません。

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