小論文作成•記憶力爆上げに役立ち!5行日記って何
小論文対策で文が巧くまとまらない、起承転結を意識した文が書けないという学生は多いと思います。
小論文対策でえ、新聞のコラムを書き写すというものがありますが、新聞のコラムに何が書かれているのか、
何を意図しているのか、全く判らないまま読みすすめるのは苦痛ですし、記憶力アップにもつながりません。
何が、どうなって、どういう結末を迎えるのかが判らないと文章はかけないのです。
その為に、1日5行、今日あったことを書き記す日記をつけることをお勧めします。
これが医学的に記憶力爆上げだけでなく、自律神経を整える効果があると実証されているのです。
5行日記とは?
5行日記は、その名の通り1日5行の短い日記をつけることで脳を活性化することです。
何でもいいから5行ではなく、ある一定のルールに沿って手書きで書きます。
挫折しそうな場合は、3行から始めるのも良いでしょう。続けることが大事です。
- 天気
- その日着ていた服
- 食べていたもの、一緒に居た人
- どこで何をしていたか
- 一日を振り返って感想
TODOリストを時系列に並べ、終わった後、自分が今日身の上に起こったことについてどう感じたか、紙に書くのです。
一見単調に見えますが、続けることにより、具体的に鍛えられる所はどこでしょうか。
記憶力と自律神経が鍛えられる
スマホやパソコンに頼りっぱなしでは脳への刺激が衰えていき、記憶力が弱ります。世の中はお年寄りにもスマホを使うことを勧めていますが、それが使い方次第で認知症に繋がるのだとすれば怖いですね。
面倒だからと、講義はホワイトボードをスクショして終わってないでしょうか。
手を使って書き記すことで、自分の間違いにも気付きます。スマホやパソコンなら、都合が悪い文は、人目に触れる前に削除するのではないでしょうか。
寝る前に書くのがお勧め
では5行日記、いつ書けば記憶力爆上げに繋がり、自律神経が整う手助けになるのでしょうか。
それは寝る前です。
寝る前に、5行日記を付け続けることで日頃の行動の振り返り、思考の変化にも自分で気づくことが出来ます。
ダラダラと寝る前にスマホを見ないので、寝付きが良くなる効果や頭痛改善にも一役買うかもしれません。