酪農学園大学って管理栄養士合格率100%てスゴくないですか?


北海道の大自然の中で酪農専門に学ぶ大学に、酪農学園大学があります。

たかがFランと侮るなかれ、学部の選び方次第では食品業界や、
動物病院にも就職口がある大学なんですよ!

酪農、畜産、農学、農業経済学、環境アセスメントなど
酪農と農業に関連する幅広い知識について学ぶ大学。

誰が何の為に作ったのでしょうか?

・キャンパスの中は牧場?動物が闊歩するのが当たり前?

酪農学園大学は、JR函館本線・大麻(おおあさ)駅と野幌(のっぽろ)駅の間に広大なキャンパスを構えています。
その広さたるや、東京ドーム28個分、TDLとディズニーシーを合わせてもまだ余る程の敷地です。

キャンパス隣接する敷地は自然公園に指定されている野幌森林公園なので、
キタキツネやエゾリスも見れます。
大学内を夕鉄バスが走っている上、近所の人が散歩しています。

校舎や図書館だけでなく、農場、牧場、動物病院、学生寮もある大学。
唯一の難点といえば、校舎内に動物独特の匂いが漂っている事ですね。
幼い頃からお家で犬や猫を複数飼う事が当たり前になっている人でないと
慣れないあの匂いです。

清潔感あふれるいかにも大学ってキャンパスに憧れている人にはムリっぽいですが、都会や競争社会に疲れた受験生が来ているのも確かです。

ではこの大学、具体的にどんな事を学ぶのでしょうか。

・Fラン生が行く学部は酪農、農学分野

酪農学園大学は2011年に、2学群5学類に再編されました。

食の生産と加工、共生について学ぶ農食環境学群と、獣医師国家試験を目指す獣医学群です。
この大学がFランと言われるのは農色環境学群です。

農食環境群は、以下の学部に別れます

1:循環農学類 酪農、畜産、農学、農業経済学を学ぶ学部。

循環農法を取り入れてるだけあり、たい肥をエネルギーにして牛舎の明かりにするなどITを活用してますね。
先に紹介した新潟食糧農業大学の様に、農畜産物の流通、販売、宣伝も学びます。
食品衛生管理者や家畜の人工授精師の資格が取れるそうです。

2:食と健康学類

食品の加工や安全性、フードアレルギーについて学ぶ学部です。
日本の食品自給率などについても学び、食品加工の実習もします。

管理栄養士合格率100%を目指すと言われている学部だけに、
資格試験の時期になると気合の入れ方が違います。
その他にもフードスペシャリスト、栄養士などの資格を取る人がいます。

3:環境共生学類

野生動物や自然に興味のある人に人気沸騰中の学部です。
ここでレアな資格として狩猟免許があります!
その他にもビオトープ管理士、気象予報士など様々な資格が取れるので、環境分野で活躍できます。

いずれの学類でも中学理科の教員免許を所得出来る教員免許があります。
こちらも鉄板のコースとなっています。

在校生の口コミでは『やる気がある人には道が開ける大学』という事です。

Fラン生とおぼしき人の大学の口コミを見ると

『実習があるのでたのしい、親に大学に行けと言われたのでいきました』

というのが多数でした。

ではもう1つの学部、獣医学群はどんな人が居るのでしょうか。

・獣医学群はAラン、MARCH生の固まり?

酪農学園大学、農学畜産関係の学部はFランですが、
獣医や動物看護士を目指す獣医学群は、
センター試験得点率9割でないと合格しないと言われる最難関私立の1つなのです。

偏差値55以上で、立命館大学と並ぶ程の偏差値扱いとなります。

酪農学園大学の獣医学群が人気がある理由は以下の通りです。
1:獣医師国家試験の合格率が85~95%と私立でもダントツに高い
2:東大と並んで獣医学を専攻出来る大学院がある
3:付属動物病院センターは日本最大規模
4:産業動物(家畜)獣医師試験の実習とフォローが手厚い

国公立と併願で受験した生徒が多く来る人気の高い学部なので、
偏差値以上の学力の高い学生が大勢集まってきます。

1回生以外は全くバイトするヒマもなく、勉強にあけくれる日々で、
毎年2割の学生が留年する狭き門です。

そんな酪農学園大学、誰が作ったのでしょうか。

・雪印の創業者が作った大学だった!

この大学を作ったのは『酪農の父』と呼ばれる実業家・黒澤酉蔵(とりぞう)です。


学生時代から社会を良くしたいと思った黒澤氏は北海道に渡り酪農家に出逢い

動物は嘘をつかない

という理由で酪農をはじめ、雪印を作った理由は、1923年(大正12年)の関東大震災直後に国産牛乳の買い叩きが起こった為です。

酪農学園大学は、第二次世界大戦で日本が戦争に突入していく中で
日本は食糧難になるのではないかと恐れた事から作ったのだそうです。

それを考えると先見の明がありますよね。

確かにこの大学、僻地にあり冬は通うのに大変です。
自動車を使わせてくれという声があるのも判ります。

就職先も食品関係をはじめとし、就職率が9割を超えているという
この大学、行ってみる価値はあるのではないでしょうか。

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