Fランあるある、過去問やっても覚えられない理由

Fラン予備軍あるあるですが、過去問やっても覚えられず、受験対策を練れないという事はありませんか。


@x.com/naomi_sma

勉強を長時間やっても覚えられない、飽きてしまう理由は『昭和から続く同じ勉強法』にあるのです。

過去問を何度もやっても何故覚えられないのか

Fラン生あるあるなのが『過去問を何度もやっても内容が頭に入ってこない』ことです。


@xcom./jCsWLei5YAWlILi

実は、繰り返し読む(再読)、書き写す、教科書の線引きという昔ながらの勉強法は、効果が薄いことが最近の研究で判ったのです。

一度見て『覚えた気になってしまう』錯覚が勉強の妨げになる

再読、書き写し、線引きの何がいけないのでしょうか。
それは『一度みれば覚えた気になってしまう錯覚』が脳の中にあるからです。


@x.com/EFKHashimoto1

英単語帳を作り、パラパラとめくって見覚えのある単語が並んでいるから『全部覚えた』気になっていませんか。
英単語は『使い方』を覚えなければいけません、丸暗記構文でもだめです。流暢性の錯覚には以下の特徴があります。

  • 深く理解していないのに覚えた気になる
  • 自分の知識や習熟度を過大評価してしまう
  • 要約引用ができない
  • 本を読んだ後に内容が思い出せない

2000文字ほどの文章を読んだ後に、内容を思い出しながら回答する問題が出来ない、文の内容を自分の言葉で要約引用することができなければ、流暢性の錯覚に陥っていることになります。

これらを防ぐにはどうすればいいでしょうか。

文を読んで要約引用してみる

流暢性の錯覚に陥らないようにするのにお勧めなのが、テキストの要約引用してみる特訓をすることです。


今は教材もタブレット配布になり、勉強も楽をしようとコピペをする学生も多いと思います。これが『勉強をした気になる』錯覚の第一歩です。

タブレット教材の2000文字の文の内容を、120文字で直筆で自分の言葉で書いてみる練習をして脳を鍛えなおせば、理解力がうまれます。

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