Fラン行は親の育て方で決まる?開成・灘・栄光の親は子供の失敗を笑わない?


家庭の事情を除きFランに入った理由は滑り止めだったという他に、親がとりあえず大学だけは出とけと言ったからという人が多いのではないでしょうか。

Fランあるあるなのが『指示待ち人生』です。
仕事で間違いをなおせと言われても『私は言われたことをやっただけです』という相手の怒りに火をつける残念な返答しか出来ない三十路を量産するのがFランの実態と言われています。

SSラン、早慶、MARCHに合格する開成、灘、栄光などの進学校は入試問題を指示待ち学生を振り落とすように作ってあります。それは生徒の親に違いがあるのです。

子供と同じ土俵に立つ親は子供をFラン行にする

最近は娘と姉妹みたいと娘と何かと張り合う母親が出てきましたが、ああいうのはいけません。子供と同じ土俵で張り合う親は気を付けないと子供をFラン送りにしてしまいます。

娘からみればそんな親はお財布代わりの見栄っ張りです。
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『子供に舐められちゃいけないわ』とルックスで張り合ったり怒鳴ったりする親は、子供の学歴云々に関わらず見抜かれてしまいます。

そんな面倒くさい親のいう事聞くぐらいなら、間違えたら素直に非を認める、感謝の気持ちを持つ、正しいと思うことをやり抜く心の強さを持ったアカの他人の方を尊敬して当たり前です。

だからダメだって言ったじゃないという親は子供をFラン送りにする

開成、灘、栄光に行く子供の親と、親子共々Fランの決定打は親の口癖です。
親子共々Fランの母親の口癖は、子供が何か失敗した時に『だからダメだって言ったじゃないの』です。


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親の成功体験なんてオワコンです。生きるはずもありません。クソバイスです。誰のアドバイスを聞き情報を取捨選択すべきか決めるのは他ならぬ子供です。

子供の失敗を認めない親はやたらアクティブです。
毎日ジムなんか行ってブロク書いたり、子育ての傍らにオシャレなお店をしている人もいれば、やたら弁のたつ人もいます。その一方で自分の子供に逃げ道を与えないので、Fラン行にしてしまうのです。

こんな親相手じゃ萎縮しちゃいますよね、どこでもいいから奨学金受け取って大学行かないと何言われるか判らないって。その結果望まない形でFランに行く学生が増えるのです。

いかがでしたでしょうか。
2月の勝者という言葉もありますが、親が敷いたレールに乗る必要はないと思います。
将来どんな職業に就きたいのか、何をしたいのか、小学校~中学のうちからトライ・アンド・エラーを繰り返していけば人生の方向転換は可能なのではないでしょうか。

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