名古屋産業大学は、学生生活口コミ全国一位って本当ですか


名古屋産業大学は、愛知県尾張旭市にあるビジネスと経営学の大学です。

リーマンショックの頃までは、日本人よりも中国人の方が多い留学生大学と揶揄されていましたが、少人数生で、就職率をあげる学部編成にしたことで学生からの評価があがりました。

名古屋産業大学の学部構成

名古屋産業大学は現代ビジネス学部の中に二学科あります。

現代ビジネス学科

  • 環境ビジネスコース
  • 医療情報管理コース
  • ビジネス心理コース
  • 情報ビジネスコース
  • スポーツビジネスコース
  • グローバルビジネスコース

経営専門職学科


大学院は、環境マネジメントを学べるようになっていて、いずれのコース、学科も就職に直結するようにシラバスが組まれています。

名古屋産業大学の入試概要

名古屋産業大学の入試概要は以下の通りになります。
web出願で、この他に編入学、外国人留学生枠、社会人枠があります。


@twitter.com/nsuOC1

  • 総合型選抜(併願可、要OC参加:エントリーシート、面接、小論文)
  • 学校推薦型選抜(指定校、スポーツ、課外活動(いずれも専願)、公募(併願):面接、小論文、調査書)
  • 一般選抜(A,B日程、後期(1教科、2教科、経営専門学科は数学必須)
  • 共通テスト


@twitter.com/nsuOC1
大学ではOCを開催する他、高校に出前授業や学校見学会も行っています。

名古屋産業大学の立地は?授業は?評判は

名古屋産業大学は、’21年度大学口コミランキング『大学生活部門』で全国一位になりました。
’22年度では、5位にランクイン。
3位の早稲田にはかないませんでしたが、京大、東大、慶應義塾を追い抜きました。

最寄り駅は名鉄瀬戸線・尾張旭駅から10分弱なので、原付で通う男子生徒も多いようです。
通学に片道2時間以上かかる生徒に関しては、年間最大8万円の通勤補助が出るそうですが、通うにはくたびれます。

教授の当たりはずれは激しく、相性の良い先生に当たれば、就職先も保障されたも同然なのですが、そうでない先生にあたると耐えるしかないのだそうです。’23年にようやく学内wifi完備になり、学生がラップトップ持参で来るようになりました。この辺りの対応も遅れ気味かなと思います。

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