Fラン大学に落ちる人


●Fラン大学に落ちる人もいる

前ページで見たように、Fラン大学の入試問題はとても大学入試用の問題とは思えないような、簡単な問題ばかりが出題されます。

このような問題ではみんな合格してしまいそうな気がしてきますが、中にはFラン大学に落ちてしまう人もいるのです。

いったいなぜなのでしょうか。

●Fラン落ちた・・・それって本当?

そもそも「Fラン大学」の元来の定義は「受験者が少ないかレベルが低すぎて全員入学出来る大学」です。

従って本来の意味でのFランを落ちる事はあり得ません。しかしながら下記のように「Fラン落ちたwwww」という報告はネット上に溢れかえっています。

Fランの大学落ちたwww

帝京大とかいうFランに落ちたったwwwwww

従って、これらの「Fラン落ちた」報告における”Fラン”の意味は、「大東亜帝国以下の大学」もしくは「日東駒専以下の大学」のどちらかになります。

実際に上で紹介したスレでも、東海大や帝京大など、低偏差値の大学を落ちているので、ここでいうFランとは「低偏差値のバカ大学」くらいの意味合いなのでしょう。

参考:どこからがFランク大学?認識の違い3パターン

●Fランという言葉の意味合い:

「Fランク大学」というワードは、ネット上の某掲示板を中心として、広く入試倍率の低い大学という意味を持つように変わってきています。

いわゆる、行く意味のない大学、専門学校に行ったほうがマシだという大学、このようなものです。

しかし、なかにはネット上ではFラン大学と言われているが実際はそこまで下に見られるような大学ではないものも一定数存在します。

よく言われるのが「日東駒専はFラン」という言葉ですが、日本大学、東洋大学、駒沢大学、専修大学はけっしてバカにされるような大学ではありません。

偏差値40の大学と偏差値30の大学が両方Fランと呼ばれるように、Fランの中でもレベル差がある場合もあるので、注意が必要です。

参考:マーチや関関同立はなぜ学歴コンプレックスが強いのでしょうか?Fランなのでしょうか?

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