Fラン大学の入試問題が小学生でも解けると話題に


●Fラン大学の入試問題具体例がひどすぎる

Fラン大学の入試問題には実際にどのようなものが出題されているのでしょうか。

 

具体例とともに、それがどれほど大学入試としての基準からかけ離れているのものなのかをご紹介いたします。皆さんも解けるか挑戦してみてください!

※実際にこれらの問題が解けないFランの読者の方もいるかもしれないので、問題の解答・解説も共に掲載致しました。

●Fラン大の入試問題 5選

Q1.
2x-5=13 Xは何か。

A1.
答えは9です。とても簡単な1次方程式の計算問題。計算方法も移項して両辺を係数で割ればいいだけの問題なので、1次方程式の中でもまさに初級編の問題です。

内容として中学1年生の1学期に習う程度のものであり、中学生になって初めての期末テストのほうがいくぶん難しい問題が出てくるでしょう。にも関わらず、この問題の回答に対して「英語」と回答した例もあると言います。

確かにエックスは英語ではありますが・・・

Q2.
Y=-X+4 のグラフを書きなさい。

Q2 解説
これは一次関数のグラフを書くという問題であり、中学2年生で学習する内容です。傾きが-1であり切片が4の直線を図示すれば良いので、これも本当に基礎的な内容になります。

しかしながらFラン大に入る学生には、単なる計算以上にグラフという概念は難しく感じてしまうのかもしれません。

Q3.
国語 きょうはとてもいそがしい。 いそがしいを漢字に直しなさい。

A3.
正解は「忙しい」です。漢字自体はむずかしくありませんが、送り仮名は少し迷ってしまうこともありえます。ついつい「忙がしい」と書きたくなるのも無理はありません。正解は、「が」をぬいた「忙しい」です。

また「急しい」も誤りです。ちなみに、これらは小学校で習う漢字になります。

Q4
神奈川県の県庁所在地を書き、地図中より位置を選びなさい。

A4
答えはもちろん横浜です。中華街や桜木町などが有名の、関東でも知名度の高い観光都市になります。

ちなみにこの問題の他の選択肢は福岡、大阪、名古屋だったようです。

Q5.
A君は東京から福岡に行こうとしています。何に乗れば良いでしょうか。

A.5
そもそもなんの科目なのかも分からないこの問題。正解は新幹線でも夜行バスでも飛行機でもOKです。さすがにこれを答えられない受験生はいないと思いますが・・・

いかがだったでしょうか。Fラン大学のこの手の例は枚挙に暇がありません。本当に、次から次へと出てきます。

 

大学入試の問題として体裁を保てていないFランク大学の入試問題のレベルについて、少しはおわかりいただけたのではないでしょうか。

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