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Fランク大学には国公立大学も含まれるのでしょうか?

Fラン大学には国公立も含まれるのでしょうか?

こんな質問がお問合せメールから来ました。確かに国公立大も探せば偏差値が低いところもあり、一般的にFランと言われる日東駒専未満の大学もないわけではありません。

 

しかしながらここではっきり断言しましょう。

 

国公立大学にはFラン大学はありません。以下理由を説明します。


●理由その1:国公立大学はそもそも難易度的にFランの基準を超えている。

そもそも「Fラン」という単語、広辞苑に載っている単語ではないためはっきりとした定義はありませんが、現代での使われ方をみると、定員割れ、もしくはある一定レベル以下の大学群をFランと呼ぶのが一般的です(→詳細な定義はこちらのページをご覧ください)。

 

ある一定レベル以下とは、使われるケースによりますが、日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)未満であることが多いです。国公立大学はこの条件には当てはまりませんので、Fランではありません

 

例外的に日東駒専未満の偏差値の国公立大学も存在しますが、そもそも私立大学と国公立大学の偏差値は一概に比較できません国公立大学はセンター試験を必須としているので、その時点で2教科入試や3教科入試がほとんどの私立大学より勉強する量も多いからです。

 

個人的感覚では、一般的に国公立大学の偏差値と比較する場合、私立大学の偏差値はマイナス5〜マイナス7くらいで考えると良いでしょう。

 

当然、どの国公立大学もFランク大学の基準は超えており、国公立大学は間違いなくFラン大学ではないと言えます。


●理由その2:国公立大学の存在が、学問を勉強する場所を社会的に保証している

Fランとは、実際のところ、社会的に存在意義がない大学を揶揄する言葉として使われています。Fランの正式な定義をこちらのページでしましたが、「社会的に存在意義のない大学」という意味合いの方が社会的に浸透していると言えるでしょう。その意味で、国公立大学は社会的に存在意義があるのでFランではありません。

 

広辞苑の定義をみると、大学とは本来学問をするところだとされています。明治時代に学問をする場所として作られたのが大学です。従って飲み会やサークルばかりしている私立Fランは当然大学として社会的に存在意義がなく、存在そのものがおかしいことはよくわかると思います。大学と呼ぶべきでなく、総合学校と改称されるべきでしょう。

 

本来学問をするべき場所として作られた大学ですが、現代では就職予備校と化している側面があります。つまり、多くの大学生は大学を卒業したら就職しなければならず、多くの学生は就職に繋がる学部を選びます。そう考えると文学部や理学部数学科などビジネスに繋がりづらい学部は就職的に不利なので、学生を集めたい私立大学はそういう学部を持たないか、設置しても力を入れません。今や大学もビジネスなので、学生を集めてお金を稼ぐためには、就職実績に力を入れるのは当然です。

 

就職実績を良くするためには、ビジネス系の法学部・商学部・経済学部、理工系や医学系の学部などのみを設置し、実学に繋がりづらい文学部や理学部数学科などを無くした方が良いに決まっています。しかしながらそれをしてしまうと、文学や数学、天文学などを学びたい人が学問をする場がなくなってしまいます。

 

歴史的に、文学や天文学、数学なども、文化の発展に大きく貢献してきました。しかしながら現代社会では大学は就職予備校の側面も強いため、ビジネスに直結しない学問に価値を感じない人は多いです。しかしながら、それらの学問があることで、現代社会がどれだけ充実したものになっているかは、Fランに行くような頭の悪い方でなければ容易に想像できるでしょう。

 

国公立大学は、その社会的意義から、医学部や文学部、理学部数学科などをほとんど各県に1つは最低設置するように作られました。地域社会の発展という観点から「駅弁大学」や「旧帝國大学」は一定範囲に1つは設置されています。それらが日本国民の学問をする自由を保証し、社会文明の発展という、自由経済の場では得てして真っ先に削られそうな存在を保証しているのです。

 

自由経済の場にさらされた時になくなってしまいかねない学問の勉強の場を保証する。その意味で、国公立大学の存在は、社会的に意義があり、偏差値に関係なくFランク大学扱いはすべきものではありません

参考:Fラン大生がフィリピン留学で人生逆転して就活で5大商社に入った話
参考:Fランって英語でなんて言うの?イギリス人に聞いてきました。

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