【悲報】TOEICは抽選じゃないと受けれない!抽選からハズれ続けたらどうなるの?


新しい生活様式が拡大した事により、第253回10月4日から「TOEIC L&R」公開テストの申込みが抽選になりました。

公開テスト2週間前に赤本同然の最新問題集を丸暗記すれば、500~600点代クリアも夢じゃなかったTOEIC。
いつでも受験できるとナメてかかっていたら、そうでもなくなったのです。

新型コロナによる悪循環再び

何故TOEIC公開テストまで新しい生活様式のとばっちりを喰らう事になったのでしょうか。
公開テストの申し込みが抽選になった経緯を追うと以下の通りになります。

  • 試験会場となる大学や高校の教室確保が難しい
  • ソーシャルディスタンスを保ちながら公開テストを行うので定員制にした
  • テスト申し込みを先着順にした所、サーバがパンクした
  • 受付サーバパンクを回避する為に受験方式を抽選にした

第253回10月4日(’20年8月20日受付開始)から受験者人数制限が始まり現在に至りますが受験者の不正を少しでもなくすため運営側は、さらに規約を設けています。

一日2回受験する荒業は不可能になる

新しい生活様式が定着している間、TOEICの受験方式は以下の通りになります。

  • 受験料は申込時に払う(外れた場合は返金する)
  • 午前と午後の二回申し込みは不可能

公開テストに申込みがネットで殺到する事は運営側も予測できるはずです。
TOEIC公開テストを受ける学生及び、社会人全員が譲り合いの精神を持つ人徳高い人たちばかりでしょうか、そうでないかもしれません。

公開テストが抽選となり、何度も抽選に外れる受験希望者が出て来ると、TOEIC本来の意味がなくなります。


運営元の国際ビジネスコミュニケーション協会は在宅で試験を受けられるようにするとメディアに公表していますが、Fラン生の中には格安スマホしか持ってない人も持ってない生徒も居ます。

語学試験を全員が対等な条件で受けられるようにするにはどうすればよいでしょうか。

手段を選ばず申しこむ奴らを抹消せよ

TOEICに限らずオンライン申し込み全てがそうですが手段を選ばない人がいる事は事実です。

学生がオンラインで資格試験の申込や受験申込をする機会が当たり前となっている今、
運営や各大学に実施して頂きたいのは、受験希望者の会員番号登録制度です。


これによりTOEICですと以下の様な対策を打ち出す事が出来ます。

抽選もれの回数をサーバに記録、抽選から外れた受験希望者を受験させる事も可能。
会員登録した受験者による当選譲渡、無断キャンセル受験者の追跡及び、次回抽選削除
スクリプトなど自動送信による申込みでサーバに負担をかけた受験者を抹消

予約画面が固まる、パンクする、つながらない騒動が起きるという事は、特定の何名かが自動送信システムを作り1人で1サーバに10000回以上送信している事も考えられます。

普通の考えで『TOEICを受験しよう』とスマホの画面を見ているFラン生ではかないませんし、PCでもかなわないのです。

これらを運営側が締め出す事が先決になりますし、ぜひ対策を練って頂きたいと思います。

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